2026.07.18
忙しさの中で忘れがちなこと
ブログ私たちは、気づいたときにはこの世に生を受けていて、心臓は勝手に動き、呼吸も自然に続いています。その当たり前の営みは、よく考えるととても不思議で、そして尊いものです。
命とは、自分が望んで手に入れた“所有物”ではなく、与えられたもの。それなのに、その事実に気づかないまま、忙しさや習慣に流されて日々を過ごしてしまうこともあるのではないでしょうか。
たとえば、無理な生活を続けて身体を酷使したり、危険を顧みない行動を取ったりするのは、命を「自分だけのもの」と錯覚してしまっている状態と言えるかもしれません。
「自分の体だから、好きにしたい」という思いが湧くこともあるでしょう。でもその裏側には、命を支えてくれている多くの存在への感謝を、そっと置き忘れてしまっている瞬間があるのかもしれません。
与えられた命を大切に扱うというのは、特別なことをするという意味ではありません。
十分な睡眠をとる
休息を惜しまない
心の声に耳を傾ける
無理をしすぎない
そんな小さな心がけの積み重ねが、命への敬意につながっていきます。
そしてその敬意は、自分の命だけでなく、周りの人の命も同じように尊いものだと気づくきっかけにもなります。誰かの存在が自分を支えてくれているように、自分の存在もまた誰かの世界をそっと支えている。
命はひとりで完結しているものではなく、たくさんのつながりの中で今この瞬間も生かされているのだと、ふと思い出すだけで、日常の一日一日が少し特別に見えてくるはずです。



