2026.07.23
あの頃のままで笑える幸せ
ブログ高校時代の友人と一緒に、軽井沢へ旅行に行ってきました。
彼女とは3年ぶりの再会だったのですが、不思議なことに会った瞬間から高校時代と変わらない空気感。最近まで頻繁に会っていたかのように自然に話が弾み、懐かしさと安心感に包まれました。
軽井沢を訪れるのは、ブラッドが元気だった頃に息子を連れて旅行して以来です。街並みもきっと変わっているだろうと楽しみにしていましたし、東京駅から北陸新幹線で約1時間という気軽さも魅力のひとつです。
到着して新幹線を降りた瞬間、友人と思わず「涼しいね!」と言ってしまいました。彼女は大阪方面から来ていたこともあり、東京の猛暑を経験した後だったので、30℃あっても風が心地よく、とても過ごしやすく感じたのです。
駅にはホテルの送迎車が迎えに来てくださっていました。運転手さんに「東京から来ると今日でも涼しく感じますね」と話しかけると、「実は今日は今年一番の暑さなんですよ」と苦笑い。その言葉に思わず友人と顔を見合わせて笑ってしまいました。
ホテルに荷物を預け、旧軽井沢銀座へ向かっていたところ、突然雨が降り始めました。少しの通り雨かと思っていたら、あっという間に土砂降りに。そこで雨宿りも兼ねて、建物の2階にある小さなレストランへ入ることにしました。
らせん階段を上った先にあった店内には、お客様はおらず、男性が一人。ランチができるとのことで席に着いたのですが、そこは無農薬野菜を使い、水も湧き水を汲んで提供しているという、とてもこだわりのあるレストランでした。
シェフはもともと東京に住んでいたそうですが、軽井沢へ移住されたとのこと。「長野は水が美味しいし、温泉もたくさんあるので、住んでいるだけで健康になりますよ」と話してくださり、その言葉から軽井沢への深い愛情が伝わってきました。
1日目は旧軽井沢銀座をのんびり散策し、2日目はハルニレテラスへ。ワンちゃん連れの観光客も多く訪れていましたが、人が多すぎることはなく、ちょうど良い賑わいの中でゆっくりと見て回ることができました。
ハルニレテラスからとんぼの湯へ続く道は、まるで森の中を散歩しているような気分になります。木々の間を抜ける風は涼しく、川のせせらぎが耳に心地よく響き、自然の優しさに癒されました。
その後訪れた石の教会は、緑に囲まれた静かな場所にあり、そこへ向かう道のりもまるで小さなハイキングのよう。心地よい汗をかきながら歩く時間も、旅の素敵な思い出になりました。
お土産も無事に購入し、帰りの新幹線にも余裕をもって到着。振り返ってみると、お天気のハプニングさえも楽しい思い出に変わり、本当に充実した2日間でした。
久しぶりに会う友人でしたが、話は尽きることがありません。初日の夜は気づけば深夜12時半を過ぎていて、「早く寝なくちゃ」と慌てるほどでした。
年齢を重ねると、それぞれの生活が忙しくなり、会う機会も少なくなります。それでも、再会した瞬間に昔と変わらない笑顔で話せる友人がいることは、とても幸せなことなのかもしれません。
美しい自然、美味しい空気、そして気心の知れた友人との時間。心がふんわりとほどけるような、そんな軽井沢の旅になりました。



