2026.08.11
変化は、気づかないうちに
ファミリー日曜日に、久々にシェリの体を洗いました。「いつぶり?」と思うほど、本当に久しぶりです。
というのも、何となく香ばしい?匂いがしてきたときに洗うくらいで、我が家の愛犬たちは、それほど動物臭が気にならないのです。もしかすると、毎日一緒にいるので、私が匂いに慣れてしまっているのかもしれませんが(笑)。
たまにainaHAIRへ愛犬を連れてくるお客様がいるのですが、店内に入ってきた瞬間に「わぁ、犬の匂いがする」と感じるワンちゃんもいます。動物なのだから、それが普通ですよね。そう考えると、シェリとティノは、かなり匂いが少ないほうなのかもしれません。
今回シェリを洗ってみると、思っていた以上に夏毛が抜けました。毎日とても暑くて、まだまだ夏真っ盛りという感覚ですが、犬の体はちゃんと季節の変化を感じ取っているようです。
人間は暑さに気を取られていると、季節が進んでいることに気づきにくいものですが、自然界では少しずつ次の季節への準備が始まっているのかもしれません。
洗ったあとのシェリは、毛がとても柔らかくなって、ふわふわに。マヌカの石鹸で洗って、リンスはしません。それでも、ainaHAIRのお客様から「シェリちゃんは相変わらずツヤツヤですね💛」と褒めてもらいました。親バカですが、そう言われるとやっぱり嬉しいものです(笑)
一方、ティノはというと、相変わらず自分でせっせとお手入れしています。顔を洗ったり、手を舐めたり、なんと耳の中まで自分の足を上手に使って掃除しているのです(笑)。
そのおかげなのか、ティノはほとんど匂いがありません。なので、ティノを洗うのは一年に2~3回くらい。しかもティノは、洗っても洗わなくても、見た目の雰囲気がほとんど変わりません。
「きれいになった!」と思っているのは、どうやら私だけ。手触りも、それほど大きな変化はありません。せっかく頑張って洗ったのに、あまり変化がないので、正直、やりがいがないのです(笑)それでも、洗い終わったあとのティノを見ながら、「まあ、気分だけでもさっぱりしたかな」と思います。
考えてみれば、人間も同じなのかもしれません。毎日きちんと生活していても、自分では変化を感じられないことがあります。少し運動をしたり、食事を整えたり、睡眠を意識したりしても、翌日に何かが劇的に変わるわけではありません。
だからこそ、「やっても意味がないのかな」と思ってしまうこともあります。でも、体は私たちが気づかないところで、少しずつ変化しているもの。
シェリの抜け毛を見て、「こんなに抜けたんだ」と驚いたように、ある日ふと振り返ったときに、初めて気づく変化もあるのだと思います。
目に見える結果だけを追いかけていると、途中の小さな変化を見逃してしまいます。すぐには分からなくても、続けてきたことは、ちゃんと体の中に積み重なっている。
そんなことを、ふわふわになったシェリと、何も変わらないティノを見ながら思いました。



