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2020.10.07

内的コントロール

仙台から帰ってきました。新幹線は指定のeチケットで乗ったのですが、空いているので快適空間。旅行から帰ってくるとどんなに楽しくても疲れが残るはずが今回全く疲れていない!これが本当のリラックスなのですね。

さて、生徒さんとの話の中で『自分の弱さが一番のネック』という話がでてきました。
誰でも人は自分の弱さを感じることがあるものです。そうした弱さと向き合うことができれば自然体で生きやすくなるのでしょう。

ただ注意しなければいけないのは自尊心を失うリスクがあるということ。人はつい自分の弱さを隠すために自己批判したり卑下することで対処することもあります。

取り繕ったことで急場はしのげるけれどそのツケはやがて払う時がきたりして・・・。
自己批判や卑下することは心の痛みを伴うけれど結果的に何かに挑戦する必要がなくなり、いつも自分を守っているようで現状維持(波風を立てない)という消極的な姿勢は平穏という最も不穏な空気を集めていることを認識しなければいけません。

人がなぜ生きているのかを考えると平穏に暮らすためではなく、魂を磨くためでもあることを忘れてしまうと成長する機会を避けようとします。

しかし、こういった行動は長い目でみると自分を守るどころか自己概念を下げるような現実を創ってしまいがち。人のバイオリズムを考えるといい時あれば必ず悪い時がきます。

そう考えると安定している時に次に行動を起こす準備をしなければ、不安定な状況下では手も足も出なくなるのはこれまで生きてきた過去を振り返るとわかるはず。

自分一人で解決できないことをいつまでも悩んで抱え込むより誰かの助けを借りることは究極のタイムマネージメント。人に助けを求めることを恐れないことです。その道のプロにお任せできるぐらい謙虚な気持ちや素直さはとても大切。

自分自身を理解したり求めるものを得るための知識の習得が必要であり、現状から抜け出すために変化をもたらすためのスキルも大事。自分の課題に真摯に取り組むことができるようになるためには日常生活の中での訓練を繰り返すことです。

求めるものを明確にして未来を切り開いていきましょう。

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