2021.10.11
犬のダイエット

『シェリ~来たか!』
と歓迎してくれて相変わらずのフレンドリーな雰囲気に嬉しくなりますね。
2時間程の滞在でシェリは何回か走って遊びましたが、たくさんのワンちゃんに圧倒されたのかすぐにまったりモード。ティノは相変わらず私の周りをウロウロして他のワンちゃんたちと遊ぶ気配もなし・・・。
ドッグラン帰りに混合ワクチン接種で動物病院へ行ったのですが、待合いに肥満体型のフレンチブルドックがいて体重を聞いてみると14キロとのこと。
『これでもダイエットして-2キロ痩せたのにこの大きさなんです(苦笑)』
ワンちゃんのダイエットは私も何度かやっているので結構難しいことはわかります。
フードを減らせばいいだけの話という単純なものでもなく、犬にとって最低限の満足度を与えつつ量を減らして少しづつやっていかなければいけないので、
『-2キロのダイエット、頑張りましたね!』
と言うと飼い主さんは
『そうなんです!頑張りました(笑)』
と嬉しそう。
肥満でアレルギーもあり、目ヤニも出ていることを見るときっとフードがワンちゃんの体質に合わないのかもしれません。犬のエサもたくさんのメーカーが良さそうな文句で販売していることもあり、選ぶ方が迷ってしまいます。
ワンちゃんに合っているのかどうかは食いつきや与えた後のウンチの様子などで判断しなければいけないので、細かく見極めるには自分以外の客観的な視点が必要なのだと思います。
私もフレブルのバンちゃんパパさんが何気ない会話から彼の客観的に感じたメッセージがあったおかげで手作りフードに目覚めたので、良かったと思っています。飼い主がその言葉に対してどう捉えるか・・・ですね。