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2022.04.17

アスリートからの学び

今朝とても調子がいいと感じるのは、昨日の不調があったから。今日幸せだと感じるのもきっと過去の不幸な出来事のおかげ。こうやって考えると、マイナスな状態はプラスを感じるためにあるのではないかと改めて思います。

話は変わりますが、昨日のainaHAIRはまるで床屋(笑) kouseiさんのお客様は新規の女性以外は全て男性客でした。数ヶ月に一度あるのですが、これがまたなかなか面白い光景。

メジャーリーガーの大谷翔平選手のホームラン第一号二号も試合をテレビで観てきたというお客様から聞けました。すごい~\(^o^)/朝のニュース番組では”大谷翔平””羽生結弦””高木美帆”選手たちの共通点の話があり、全員1994年生まれ。

この年代から超人的なことに挑戦できる人が出てきていることで話題になっていて、調べてみるとこの20年で世界が大きく変換しているよう。

世界での人口増加、インターネットの普及によってソーシャルメディアが台頭。自動運転車の開発や気候変動、数々の社会問題に対して声を上げ司法を動かしている・・・など

こういった世界全体の大きな変革によって、環境が上手く整い、スポーツ選手にとって今の能力にあった運動強度の調整や自分の演技をその場で確認して修正する技術が生まれているのです。

インタビューでなるほどと思ったのは、高木美帆選手が北京オリンピックで5種目に出場して4個のメダルを取ったことに対して、本人は

『他の選手と比べて、自分は特化した技術がなかった。いつも2位3位4位ばかり。だったら全部をこなせる選手を目指そうと思った。』

つまり、どの競技も1位をとれないというマイナス面を5種目に出場することで、自分の能力の底上げを狙ったようなのです。

羽生選手が4回転半アクセルを練習をしたおかげで、4回転ルッツや4回転ループのジャンプに余裕が生まれているのと同じような感覚。

『挑戦とは変化すること』
高木美帆選手が言っていた印書的な言葉。

8年一緒に苦楽を共にしてきたコーチが退任され、姉の菜那選手の引退など彼女の周りでの変化は大きいけれど、オリンピック後のパッションダウンをどう乗り越えていくのか・・・今後の活躍が楽しみです。

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