2022.09.11
痩せる脳内改革
今日からプライベートクラスが始まりました♪ 継続の生徒さんなので、前回よりまた進化した姿をみせてくれると信じています。頑張ってほしいな~☆彡
さて、オックスフォード大学の感情神経科学センター教授が発表した研究によると、『自分は心臓病にかかりやすい』と信じている女性の死亡率は、そう信じてない女性の4倍にのぼったそう。
こうした思い込みのバイアスは良い方向へ働くこともあり、プラシーボ効果がその一例。その薬が砂糖を丸めたものであっても『これを飲めば絶対に自分はよくなる』と信じていると実際に症状が改善されていくそうです。
ガンではないのに、ガンだと誤診されただけで具合が悪くなり死んでしまう人もいるとか。決めつけることがいかに危険なのか、わかりますね。
ただ、私たちは過去の経験や価値フィルターをとおしてモノゴトを判断するので知らず知らずに思い込みをしていることも。
クラスの生徒さんでも、『どこから太りやすい体質になったのか全然わからない・・・』と言われる方もいるのですが、客観的に自分の行動を見てもらうと『太る生活を積極的にしている』ということに気づいたりします。
*健康のためにはバランスよく食べること
*”ごはん”を食べないことは不健康
*3食しっかり食べたほうが痩せやすい
*ふらつくのは血糖が下がっているから甘いモノを食べないとダメ
*食べないと元気が出ない
*日頃仕事でストレスが溜まっているので、休みの日はゆったり過ごした方が心と体が休まる etc・・・
自分にとって間違っていても”正しい判断”だと認識すると、太る行動をしていたとしても『なんで痩せないんだろう・・・』と、原因を外に探して自身を俯瞰できません。
ただ悲観的な思い込が悪いように思われがちですが、人間は危機を回避するために楽観脳と悲観脳の両方のバランスをとるようにプログラミングされているそうです。
『このまま太り続けるかもしれない・・・』という恐怖感が湧いても、『でもヘルシーな夕食を食べたから大丈夫!』そう思えば罪悪感が消えてストレス解消になります。
進化のメカニズムの中で人間独特のシステムが発達して、”恐怖”や”不安”を感じても心が軽くなるように身を守っているのですよね。
あとで後悔してしまうような行動をとってしまう、ついやってしまう太る習慣が繰り返されるとしたら、楽観脳と悲観脳のバランスをとって現状を調整しているせいなのです。
バランスがとれていることが良いのではなく、脳が防御してくれているということは余計な仕事をさせているということであって、成長発達ではないことを自覚しなければいけません。
脳は快楽よりも幸福を求めているのだから。
さて、オックスフォード大学の感情神経科学センター教授が発表した研究によると、『自分は心臓病にかかりやすい』と信じている女性の死亡率は、そう信じてない女性の4倍にのぼったそう。
こうした思い込みのバイアスは良い方向へ働くこともあり、プラシーボ効果がその一例。その薬が砂糖を丸めたものであっても『これを飲めば絶対に自分はよくなる』と信じていると実際に症状が改善されていくそうです。
ガンではないのに、ガンだと誤診されただけで具合が悪くなり死んでしまう人もいるとか。決めつけることがいかに危険なのか、わかりますね。
ただ、私たちは過去の経験や価値フィルターをとおしてモノゴトを判断するので知らず知らずに思い込みをしていることも。
クラスの生徒さんでも、『どこから太りやすい体質になったのか全然わからない・・・』と言われる方もいるのですが、客観的に自分の行動を見てもらうと『太る生活を積極的にしている』ということに気づいたりします。
*健康のためにはバランスよく食べること
*”ごはん”を食べないことは不健康
*3食しっかり食べたほうが痩せやすい
*ふらつくのは血糖が下がっているから甘いモノを食べないとダメ
*食べないと元気が出ない
*日頃仕事でストレスが溜まっているので、休みの日はゆったり過ごした方が心と体が休まる etc・・・
自分にとって間違っていても”正しい判断”だと認識すると、太る行動をしていたとしても『なんで痩せないんだろう・・・』と、原因を外に探して自身を俯瞰できません。
ただ悲観的な思い込が悪いように思われがちですが、人間は危機を回避するために楽観脳と悲観脳の両方のバランスをとるようにプログラミングされているそうです。
『このまま太り続けるかもしれない・・・』という恐怖感が湧いても、『でもヘルシーな夕食を食べたから大丈夫!』そう思えば罪悪感が消えてストレス解消になります。
進化のメカニズムの中で人間独特のシステムが発達して、”恐怖”や”不安”を感じても心が軽くなるように身を守っているのですよね。
あとで後悔してしまうような行動をとってしまう、ついやってしまう太る習慣が繰り返されるとしたら、楽観脳と悲観脳のバランスをとって現状を調整しているせいなのです。
バランスがとれていることが良いのではなく、脳が防御してくれているということは余計な仕事をさせているということであって、成長発達ではないことを自覚しなければいけません。
脳は快楽よりも幸福を求めているのだから。