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今日は息子の高校サッカー卒業の三送会。これで高校サッカー最後の締めくくり。東鷲宮グラウンドへ父母たちも駆けつけて、子供たちと一緒にサッカーを楽しんだ写真がたくさん送られてきました。

これで最後か・・・と思うと、まだ卒業式をひかえているけれど、本当に終わってしまうのが寂しいですね。コロナで私自身高校へは、入学式と3年生の最後に担任との進路面談(15分程）で二回しか行っていません。

入学当初にもらったPTAの名札やサッカー部の応援Tシャツ＆チームタオルは一度も使うことなく、手元にあって入学当初にチームスタッフに渡されたこともいい思い出。

息子のサッカー人生はここで終わりではないので、先日息子に大学に入学してその後の人生設計を聞いてみると、
『大学4年間の間でJリーグからのオファーがなかったら、プロサッカー選手は諦める。』
と言い始めました。

まだ1年2年の時でも常にAチームのレギュラーで活躍しているようなサッカーの上手い先輩達の進路先が
『高校でサッカーをきっぱり辞めて、大学ではサッカーやらない。』
という話を聞いたり、息子自身が2年の時にトップチームからセカンドチームに落ちた時でも、
『将来はプロサッカー選手になる！』
と自信をもって言い切っていたんですけどね・・・自分の将来に対して現実味が増してきてのかな。

『プロからのオファーがくる方が普通なら難しいはずだから、向こうからくるのを待つのではなく、自分からプロに向かう方法（トライアウトやセレクション、コネクションなど）考えたほうがいいよ。』
と、私からは伝えました。

成立学園の卒業生でJリーガーが何人もいるので、話が聞けるように彼自身が行動してくれたらいいなって思います。

同じチームだったGKの鈴木健太郎くんがU18の日本代表に選ばれて、チーム合宿に参加しているので、本人にとって”選ばれない”という現実がプロになる夢から遠ざかっているように感じているのかもしれません。

”夢は叶う”　を現実にするのは、強い想い。どれほどの想いが自分の中で揺るがないかを試されるので、彼の成長と共に見守っていきます。