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2025.08.01

言い訳の奥にある、ほんとうの気持ち

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物事がうまくいかない時、思わず口から言い訳が出てしまうことって、ありませんか。気づけば、「だって」「でも」「仕方なかったから」と、自分なりの事情を並べている。そんな自分に、あとから少しだけモヤモヤすることもあるかもしれません。

言い訳というのは、ただの言葉ではなくて、自分がその時どう感じていたか、何を守ろうとしていたのかを教えてくれるサインでもあります。多くの場合、言い訳の背景には「分かってほしい」「責められたくない」という気持ちが隠れていて、悪者にされがちなわりに、実は心の防衛反応でもあるんですよね。

自分を守るために、できなかった理由を探して、少しでも安心したい。そう思うと、言い訳そのものがダメなんじゃなくて、その背景にある気持ちを丁寧に見つめることのほうが大事なのかもしれません。

ただ、もしもその言い訳が、「自分は悪くない」と証明するためだけに繰り返されているとしたら、それは少しもったいないことです。なぜなら、その視点では原因がいつも自分の外側にあるように感じられてしまうから。すると、自分を見つめ直すチャンスを逃してしまい、成長のきっかけが、すっと通り過ぎてしまうことも・・・。

うまくいかないことに出会った時は、自分を責めるのでもなく、言い訳でふたをするのでもなく、「何が起きていたんだろう」と静かに振り返ってみること。言い訳を飲み込むのではなく、その奥にある自分の本音や価値観に触れてみるといいですね。

そうやって少しずつ、自分の言葉で状況を受け止めていければ、たとえ今は望む結果に届かなくても、その経験は次へとつながる土台になります。言い訳をしそうになったときほど、実は自分の内側を見直す大きなチャンスなのかもしれません。

自分の正直な気持ちと向き合って、そのうえで“本当はどうしたいのか”を問いかけてみると、自分をもっと信頼できる感覚につながっていくと思います。


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