2025.09.01
笑顔がつくる、秋のしあわせ習慣
ブログ9月に入り、今年も残すところあと4ヶ月。振り返るとあっという間の時間に驚かされます。季節は確実に巡っているのに、日常に追われていると、気づけばもう秋の入口に立っているのだと実感します。
午後のクラスを終えて明治通りを歩いていたとき、パトカーや消防車が停まっている場面に遭遇しました。警察官が女性に事情を聞いていて、そのそばには具合の悪そうな年配の男性。
すでにストレッチャーが用意され、救急車が待機していました。おそらく熱中症でしょう。東京では今日だけで59人が搬送されたそうで、9月といえども油断できない暑さが続いています。
体調を崩した方を見かけると、ふだん何気なく過ごしている「健康でいられること」のありがたさにハッとします。毎日を元気に生きるためには、体のケアだけでなく、心の持ち方も大切ですね。
心が豊かな人は、日常の中から善いことを見つけて行動に移せる人だといわれています。その心の姿勢を“徳性”と呼ぶのだそうです。徳性とは人間らしさそのもの。
社会の中で生きる私たちにとって、精神のバランスを保つ大切な土台になるものです。幸せに暮らすには、まず心に小さな善を育てることが欠かせないのかもしれません。
難しいことをしなくても、日々のなかでできることはたくさんあります。笑顔を増やす、相手の話をじっくり聞く、親切な言葉を添える──それだけで心は温かくなるものです。一日一善を意識するのも素敵ですね。
たとえば、スーパーでレジを担当してくれた方に「ありがとうございます」と目を見て伝えるだけでも、相手の表情が少し明るくなるのを感じるでしょう。ほんの小さなやりとりが、自分の心を豊かにし、相手の一日を少し軽やかにしてくれるのです。
日常は慌ただしく流れていきますが、意識一つで景色は変わります。知らない人にも笑顔を向け、温かな言葉を交わせる自分でありたい──そんな心がけが、秋の始まりをより豊かなものにしてくれるように思います。



