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2025.11.11

花園神社の酉の市へ

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花園神社で行われている酉の市の前夜祭に行ってきました。
酉の市は、江戸時代から続く伝統行事で、関東各地で開運招福や商売繁盛を願って行われるお祭りです。11月最初の酉の日に開かれる市を「一の酉」と呼び、その後は12日ごとの酉の日にあわせて「二の酉」「三の酉」と続いていくのだそうです。

一年の無事を報告し、来年の幸福を祈るためにお参りをしたあとは、縁起物の熊手を買うのがこのお祭りの醍醐味。熊手には「運や福をかき集める」という意味が込められていて、見ているだけでもなんだか幸せな気持ちになります。

夕食のあと、少しだけ雰囲気を味わおうと立ち寄ってみると、思っていた以上の人の多さにびっくり。
帰る人たちが、キラキラと飾りつけられた熊手を手にして歩いていて、その賑わいの中をすれ違いました。大小さまざまな熊手があって、どれも華やかで美しく、中には二人がかりで大きな熊手を抱えている人たちも。まるで福を抱えているような、見ているこちらまで嬉しくなる光景でした。

少し調べてみると、酉の市の起源は武蔵国南足立郡花又村(現在の足立区花畑町)にある大鷲神社にあるといわれています。日本武尊が東夷討伐の帰りにこの地を訪れたことがきっかけで、室町時代にはその命日である11月の酉の日に市が開かれるようになったそうです。長い年月を経て今も受け継がれていると思うと、なんだか胸が温かくなりますね。

花園神社の境内には屋台や露店がずらりと並び、「商売繁盛!」「家内安全!」という元気な掛け声とともに、色とりどりの熊手や縁起物が所狭しと並んでいました。金運を願う福財布や魔除けの破魔矢など、どれも見ているだけで心が浮き立つようです。

前夜祭でこれほど賑わっているのですから、明日の本祭はきっとさらに華やかになるのでしょうね。
シェリとティノのお散歩のついでに、もう一度あの明かりの中をのぞいてみようかなと思っています。


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