2026.03.02
揺れる世界の中で静けさを選ぶ
ブログ大変なことが起きましたね。イスラエル・アメリカ軍がイランを攻撃したというニュース。これは、日本にもかなり影響することです。
イランはドバイにミサイル攻撃していたりなどが報道されているのですが、丙午の火の要素が強いので、こうした激突が予想されている……と、友人からも聞きました。
2026年序盤からこんなに激しいことが起きていますが、私たちはどうしたらいいのでしょうか。専門家の意見では長引く可能性があるという考えもあるようです。
エネルギー関連の高騰などは予想されます。けれども、コロナ禍であったような「自分さえ良ければいい」という買い占めの行為や、不安を煽る言葉の拡散は、できるだけ避けたいものです。恐れと不安に襲われそうになりますが、一番大切なのは冷静さ。そして、思い出してほしいのはコロナが始まった頃のことです。
あの時、トイレットペーパーや食品の買い占めが起き、SNSでは不安を増幅させる言葉が飛び交いました。情報はあふれているのに、心はどこか孤立していたように思います。けれど時間が経つにつれ、私たちは少しずつ学びました。不確かな情報に振り回されないこと。目の前の生活を整えること。自分にできることを淡々と続けること。それが結果的に一番の強さになるということを。
昨日、友人から電気代の請求を見てフラついたという話を聞きました。一人暮らしで4万3000円。確かに広い高級マンションでオール電化とはいえ、コロナ前の冬は2万円ほどだったそうです。しかも2月までは国の補助金が適用されてこの金額。3月からはそれがなくなるという現実を思うと、不安になるのも無理はありません。
確かに、世界の出来事は私たちの暮らしに直結します。エネルギー価格、物価、為替、すべてが連動しています。けれども、世界が揺れるときほど、私たちができることは意外とシンプルです。
まずは、必要以上に恐れないこと。そして、今ある生活を丁寧に見直すこと。固定費を整える。無駄を減らす。小さな備えをする。それは「不安からの防御」ではなく、「自分の軸を取り戻す行為」でもあります。
どんな時代も、変化は止まりません。けれど、歴史を振り返れば、揺れのあとには必ず再編が起こり、新しい秩序や価値観が生まれてきました。私たちはその転換点を生きているのかもしれません。
だからこそ、悲観だけで終わらせないこと。混乱の中でも、人は助け合う力を持っています。
経済が揺れても、知恵は増やせるし、状況が変わっても、心の姿勢は選べます。
世界のニュースに胸がざわついたら、深呼吸をしてみてください。今日の食事を味わい、電気のスイッチを入れたときに灯る明かりに感謝してみる。当たり前に思っていた日常は、実はとても尊いものです。
平和を祈ることは無力ではありません。祈りと同時に、日常を丁寧に生きること。それが未来を静かに支えています。激しいニュースの裏側であっても、確実に朝はやってきて、光はいつも静かに差し込むのですよね。



