2026.03.10
シニア期の体調管理
ファミリー寒暖差が大きいこの時期は、人だけでなく犬にとっても体調を整えるのが少し難しい季節です。最近、我が家の愛犬シェリとティノもその影響を受けたのか、うんちが柔らかい状態が続き、食事をどうしたらよいのか悩む日が続いていました。
普段は手作りごはんを中心に与えていますが、それが原因なのか、それとも馬肉の生肉が刺激になっているのか、あるいはいつも与えているKナインのフードが体に合わなくなってきているのか…。いろいろな可能性が頭に浮かび、まずはAIに相談してみることにしました。
すると、手作りごはんの場合はビタミンやカルシウムが不足しやすいという指摘がありました。さらに、必要なオイルも不足しがちになるため、ビタミンミネラルのサプリメントやサーモンオイルを加えるとよいというアドバイスも。腸内環境を整えるために乳酸菌サプリをフードに混ぜて与えることも勧められたので、さっそくAmazonで注文して試してみました。
結果として、いつもより多くのものをフードに加えることになり、用意する手間も少し増えてしまいました。それでも効果があるなら…と思って続けてみたのですが、残念ながらお腹の調子はなかなか安定しません。
二匹とも食欲は旺盛で元気いっぱい。それなのに、何を基準にフードを選べばよいのか分からなくなり、とうとう困り果ててしまいました。そこで思い切って、犬猫に対して知識豊富なKナインナチュラルのショップの店員さんに相談してみることにしたのです。
話を聞いてみると、「今の寒暖差は、ワンちゃんたちの自律神経が乱れやすく、うんちがゆるくなる子も多いんですよ」と教えてくれました。もし下痢になっている場合でも、体の中の不要なものを一度外に出そうとしていることもあるため、すぐに薬に頼る必要はないこともあるのだそうです。
また、AIに相談したときに「Kナインのフードは脂が多いので、お腹がゆるい間は量をかなり減らした方がよい」と言われたことも伝えてみました。すると店員さんは、「脂が多いというのは誤解なんです。犬に必要な栄養バランスを考えて調整された完全栄養食なので、一日の量の中でしっかりバランスが取れるようになっています」と説明してくれました。
私が感じていた疑問をひとつひとつ伝えていくと、そのたびに納得できる答えが返ってきます。話を聞いているうちに、不思議と心の中がすっきりしてきて、「これで大丈夫」と思える安心感が生まれてきました。
そこで、しばらくはKナインのフードだけに食事をシンプルに戻してみることにしました。今回はシニア用のサプリメントとトライプも一緒に購入し、それを加えて与えてみると、ようやくうんちの状態が安定してきたのです。
ふたりとも以前にも増して元気いっぱいで、毛艶もさらに良くなりました。ほっと胸をなでおろすと同時に、シニア犬の体調管理については、これまでとは少し違った視点で向き合う必要があるのだと感じました。今回の出来事は、そんな新しい学びを与えてくれた出来事だったように思います。



