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ダイエット

2025.06.25

変わらない時の意味

ダイエット

今日から新しいプライベートクラスが始まりました。ご夫婦で参加してくださったのは、ドイツご出身の奥さまと日本人の旦那さまのカップル。日本での暮らしも長いということで、奥さまの日本語もとても流暢です。

今回、その奥さまが親戚の方をご紹介くださり、「家族みんなでダイエットを頑張る一年に!」とやる気いっぱいでスタートされました。望む未来に向かって、わたしも全力でサポートしたいと思います。

こうして日々いろいろな方と接していると、変化に向き合う力の大切さを実感する場面が多くあります。その中でも最近あらためて考える機会が多いのが「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉。

不確実なものや矛盾、不快感のある状況に、あえて答えを急がず、すぐには解決しようとせずに、そのままを受け止めていく力。この力があることで、むしろ物事を深く見つめ、思いがけない発見や納得につながることがあります。

現代は、知りたいことがあればすぐに調べられ、どんなことにも即座に答えがあるような気がしてしまう時代。けれども実際の人生には、簡単に割り切れないことも多く、そんなときに「なんとかしよう」とするほどに、かえって気持ちが疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

たとえばダイエットも、体重がすぐに落ちなかったり、思うように変化が見えない時期もあります。そんなときに焦る気持ちや、「何が間違っているんだろう」という不安に引っ張られず、「この停滞にはどんな意味があるのか」「今のわたしに必要なことは何だろう」と、ただそこにいる感覚を大切にしてみる。そうすることで、気づけることや整ってくる流れが自然に訪れることがあります。

実践的には、すぐに白黒つけず、何かモヤモヤすることがあっても、「これは保留にしておこう」とあえて答えを出さずに残しておくこと。また、意見が違う人とあえて話してみる、自分と異なる視点を持つ情報を読んでみるなども、「わからなさ」との上手なつきあい方のひとつです。

早く答えを出すことや結果を出すことが求められる時代だからこそ、あえてそのスピードから一歩引いてみる時間が、心や体の柔軟性を育ててくれます。進みたい方向は明確に持ちながらも、変化の途中にある不安定さもそのまま抱えていく姿勢を、これからも大切にしていけるといいですね。


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