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2025.08.16

悩みが教えてくれること

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昨日は四谷でビジネスミーティングがあり、その後、社長の代わりに参加していた秘書のEさんと、起業家のYさんと一緒にカフェで少しのティータイムを過ごしました。お茶を片手にゆったりとした空気の中で交わす会話は、仕事の緊張感とは違って、心がほどけていくような時間になります。

そのとき、Eさんから「観愛さんって、悩みなんてないでしょ」と言われました。私はすぐに「とんでもないですよ。その時々でいろんな悩みがあります」と返したのですが、意外だったのか驚かれていました。

悩みというのは消えるものではなく、むしろ生きている限りずっと寄り添う存在なのかもしれません。苦しさをもたらすこともありますが、同時に行動の原動力にもなり、私たちを次へと押し出してくれるような気がします。

そういえば先日、息子の彼女と一緒に食事をする機会がありました。18歳くらいの、可愛らしくて性格も良い今どきの女の子とじっくりお話しするのは初めてのこと。目の前のキラキラとした存在に触れて、自分自身を改めて見つめ直すことができました。

これまで「これでいい」と思い込んでいたことや、いつの間にか硬くなっていた心に気づかされて、柔らかさを取り戻すヒントをもらえたように思います。

その気づきをシェアすると、Yさんが「私たちはみんな息子だったものね。娘がいたら流行や今どきの感覚にもっと敏感になれたかもしれないわね」と言ってくださり、もし娘がいたら…という想像で盛り上がり、笑い合いました。

一方で、Eさんは小学生のお子さんとのやり取りに悩んでいて、時には涙がこぼれてしまうこともありました。ちょっとした会話の端々に、心の奥の不安や葛藤がにじみ出ていて、それを受けとめるたびに胸がぎゅっとなります。

そんなとき、子育てを終えてお孫さんに囲まれているYさんが、これまでの経験をシェアしながらEさんを励ましてくださいました。世代を超えてつながる言葉は、とてもあたたかく心に沁みるものです。

帰り際、Eさんが「二人に話を聞いてもらえて、心のつっかえが取れました。本当にありがとう」と笑顔を見せてくれたとき、その場にいた全員の心もやわらかくほどけていったように思います。

悩みながら成長していく、その過程そのものが、人生を豊かに彩ってくれるのかもしれませんね。


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