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2025.10.13

目標を“見える形”に―心が動き出す

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目標を立てたものの、途中で気持ちが続かずに挫折してしまった・・・そんな経験がある方も多いかもしれません。よくある理由としては、「目標が漠然としていてはっきりしない」「行動計画が現実的でない」といったことが挙げられます。

そんなときに役立つのが「目標の可視化」という方法です。今日の午前中にビジネスミーティングがあり、yaezawa教授からわかりやすく解説してもらったのでシェアしますね。

頭の中で思い描くだけでなく、書き出して“見える形”にすることで、行動の道筋がはっきりしてくるとのこと。まずは、無理のない小さな目標から始めてみることです。

「家全体を大掃除する」という大きな目標ではなく、「玄関の下駄箱を整理する」といったように、1〜2日以内に終えられる現実的なものを選ぶのがおすすめ。そして次に、達成までの手順を具体的に書き出していきます。準備から作業の流れまでを細かく分けておくと、行動が取りかかりやすくなります。
たとえば、
〈準備〉
・下駄箱を整理するために1時間を確保する
・気が散らないようスマホの電源を切る
・動きやすい服に着替える
・気分が上がる音楽を流す

〈実行〉
・靴をすべて取り出す(約1分)
・棚を拭く(約10分)
・不要な靴を見直して処分する(約3分)
・残した靴をきれいに並べる(約2分)
・床を掃除する(約5分)

こうして一つひとつの行動を目で追えるようにすると、「何から始めよう」と迷う時間が減り、自然と動き出しやすくなります。確かにこうやって時間を書いてみると、大した労力がいらないことが明らかなので、とりかかりやすいと思います。

教授が強調していたのは、とにかく完璧を目指さないこと。少し進めただけでも、それは立派な一歩だから、思うように進まない日があっても構わないのです。やさしい気持ちで続けていくことが何より大切だということですね。

目標に向かうとき、いちばん大変なのは最初の一歩を踏み出すことなのです。大きすぎる目標は、まるで高い山を前に立ち尽くすような気持ちになり、どこから登ればいいのかわからなくなってしまうから。

でも、目標を小さく分けて可視化していくと、その山の登り方が少しずつ見えてきて、「これならできそう」と思えた瞬間、心の中に小さな灯がともります。その感覚が自信となり、行動を後押しし、行動がまた次の小さな成功を生み出し、そうして自信と前向きさが循環していきます。

成人466名を対象に行われた研究では、「ポジティブな出来事の振り返り」や「ものの見方を前向きに変えるリフレーミング」と合わせて目標を可視化した結果、幸福感が高まり、完璧主義や自己否定的な考え方が減少したという報告もありました。

目標の可視化は、日々の小さな課題にも、人生の大きな目標にも役立つシンプルで実践的な方法です。
紙に書き出すという小さな行動から、心が少し軽くなり、自分を動かす力が生まれていくのではないでしょうか。


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