2025.10.29
母が教えてくれる“生きる力”
ファミリー仙台の大ママが本日退院しました。
本当は介護認定のための調査を受ける予定の日でしたが、本人の強い希望で退院も同日にすることに。電話で話をきくと、「病院のベッドに寝ていると腰が痛くなるし、時間があるときはリハビリの先生に教わったことをずっと練習していたの。それが早い回復につながったんだと思うのよ」と明るい声。
後ろ歩きまでできるようになったと、姉や妹の前で披露しては「危ないからやめなさい」と注意され、みんなで笑ったそうです。きっと早く“今の自分”の力を確かめたかったのでしょう。退院後の介護が必要なほどの心配はないようで、ひとまず安心しました。ただ、まだ傷口が少し腫れて熱をもっているようなので、無理はしないようにとだけ伝えました。
誰よりも自己管理がしっかりしている人なので、きっと自分なりのペースで生活を取り戻していくはずです。その過程こそが、大ママにとっての生きる張り合いになるのだと思います。
前向きに努力を惜しまない姿には本当に頭が下がります。本人が目標にしている「12月か来年1月に韓国へ行く」という夢に向かって、私もできる限りサポートしていこうと思います。
目標があると、その先に向けて自然と工夫や意欲が生まれ、たとえ思うようにいかないことがあっても、その過程がきっと回復の大切な道しるべになるはず。
今日のビジネスミーティングでお会いした医師のYumiさんに大ママの話をしたところ、「12月にソウルへ行く?!その年齢では少し厳しいかもしれませんね」と現実的な言葉をいただきました。専門家としての冷静な意見、それはもっともです。けれど、もしその“常識”を超えるような姿を見せられたら、誰かに希望を与える新しい事実になるかもしれません。
私は、決められた常識よりも、そこから生まれる“新しい可能性”を信じたい。母が自分の力で困難を乗り越えていく姿を通して、私自身も、そして誰かも、「いくつになっても挑戦できる」ということを感じられたらいいなと思います。



