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2025.11.17

季節が教えてくれる身体のリズム

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今日は空気がやわらかくて、季節がゆっくり次の段階へ移ろっているのを肌で感じる一日でした。上着は必要なく、シェリとティノの散歩も薄手のトップス一枚で歩けたほどの心地よさでした。

動き出すと体が自然と温まるのか、最近は朝起きてから半袖になっていることが多く、クラスの準備をしているうちにも熱がこもる感覚があって、気づいたら今日も半袖。生徒さんたちから「先生は代謝がいいから、その格好でも大丈夫なんですね」と言われて、なんとなく照れくさい気持ちになりました。

とはいえ、これが単なる代謝だけではなく、年齢とともに訪れる更年期の“体温の揺らぎ”によるものだろうな、という実感もあります。

友人と出かけたときに「手、冷たいよ?大丈夫?」と心配されるくらい腕は冷えているのに、体の中心だけは妙に熱をもっているような、不思議な感覚が自分の中に同居しているのがわかります。

更年期に入ると体温調節が少し不器用になることがあり、ほてりや寒暖の感じ方の偏りは、多くの女性が静かに抱えている変化でもあります。

けれど最近は、寒さに対して以前ほどネガティブに構えることがなくなってきました。ほんの少し肌寒いくらいの刺激が、身体の若々しさを保つためのスイッチになると知ってから、冷気の中にも前向きな意味を見出せるようになったからかもしれません。

冷えすぎはもちろん避けたいものの、季節のひんやりした空気と仲良く付き合えるようになると、自分自身の感覚も少しずつ整っていくようで、外気と体温のバランスがふっと重なる瞬間に、深呼吸したくなるような心地よさが生まれます。

こうして日々の小さな揺らぎに耳を澄ませていると、季節の移り変わりや身体のサインが以前よりも穏やかに受け止められるようになり、同じ日常でも少し違って見えることがありますね。


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