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2026.01.23

心と身体のつながりを感じて

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筋トレをしてからボイトレへ行き、全身をしっかり使った状態で夜のプライベートクラスでした。すると、いつもより舌の動きや口の動きがよく、驚くほど話しやすく感じたのです。身体を動かしたあとに声を出すことで、口の中や喉まわりまで自然に連動していたのかもしれませんね。とても気分がよかったです。

「話しやすさ」は、今の私にとってとても大切な感覚。nagata先生とのボイスレッスンでは、どうしても苦手に感じるアイソレーションがあり、そこに毎回課題を感じていたりして。

今では英語や韓国語の歌を学んでいるため、日本語ではあまり使わない舌の動きが求められます。少しずつ新しい動きを覚え、口の中の可動域を広げていけたらと思っています。

こうした身体の変化に意識を向けていると、心と身体は想像以上につながっているのだと実感しますね。忙しい毎日の中で、不安や緊張を感じることは誰にでもありますが、そんなときに心身を落ち着かせる助けになるのが「呼吸」です。

鼻からゆっくり息を吸い、さらに軽くもう一度吸って肺を満たし、口から時間をかけて長く吐く。ただこれを繰り返すだけの呼吸法があります。

「サイクリック・サイイング(Cyclic Sighing)」と呼ばれる方法で、ポイントは「しっかり吸うこと」よりも、「ゆっくり長く吐くこと」にあります。

不安や緊張が高まると、呼吸は浅く速くなり、身体は危険を察知したかのように交感神経を優位にしてしまいます。その結果、緊張はさらに強まってしまうのですが、深く長い呼気は、この流れをやさしく断ち切ってくれるようです。

スタンフォード大学の研究では、1日5分の呼吸法を30日間続けた結果、気分が前向きになる、不安が軽減される、安静時の呼吸数が下がるなど、気分の改善に大きな効果が見られたことが報告されています。

ゆっくり吐くことで副交感神経が働き、自律神経のバランスが整い、心と身体は少しずつ落ち着きを取り戻してくれるのですよね。

お金もかからず、場所も選ばず、副作用もない。呼吸は、いつでも私たちのそばにある、いちばん身近なセルフケアなのかもしれません。


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