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2026.02.05

感じてから考える、というシンプルな習慣

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私たちは日々、さまざまな出来事に囲まれながら生きています。その世界を捉えるために、人は大きく分けて二つの力を使っていると言われています。

一つは感覚、もう一つは論理。
感覚とは、五感や直感、気分などを通して「なんとなくこう感じる」と受け取る力のことです。一方で論理は、情報を整理し、因果関係を考えながら「こうだから、こうなる」と筋道を立てて理解する力を指します。

この二つはどちらも私たちに欠かせないものですが、その役割は大きく異なります。感覚はとても個人的で、その人ならではのもの。同じ景色を見ても、ある人は美しいと感じ、別の人は懐かしさを覚えることもあるでしょう。感覚は、自分にとっての心地よさや違和感をそっと教えてくれる、大切なサインでもあります。

一方で論理は、他者と共有しやすい性質を持っています。数字や言葉、ルールに基づいて説明できるため、理解をすり合わせたり、物事を客観的に判断したりする際に力を発揮します。社会の中で人と協力しながら生きるうえで、論理は欠かせない力だと言えるでしょう。

ただし、どちらか一方に偏りすぎると、不都合が生じることも・・・。論理ばかりを優先すると、自分の気持ちが置き去りになり、不全感を抱えたり、他者と気持ちを通わせることが難しくなったり。逆に感覚だけに頼ると、その場の気分に流され、あとになって後悔する選択をしてしまうこともあるかもしれません。

大切なのは、感覚と論理の両方を活かし、バランスをとることです。まずは感じてみる。そのうえで、少し立ち止まって考えてみる。この二つを行き来する中で、自分らしく、無理のない選択ができるようになっていきます。

論理は普遍的で、感覚はきわめて個別的。その違いを理解し、両者の調和を意識できたとき、私たちは日々をより健やかに過ごせるようになるのではないでしょうか。


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