2020.02.12
人は人、私は私

『菅野さんのことはWからよく聞かされていてお会いできるのを楽しみにしていました♪』
と好印象。今まで担当してくれていた方が海外出張ということで彼女の代理で来てくれたのですが、いつも二人三脚でペアを組んで仕事をやっているということだったのでこれまでの流れも全て把握していると思っていました。
今進行中のある企業のプロジェクトに参加させてもらっているのですが、やってみて改善点や今後必要な対応など話し合っている中で初対面の彼女から
『これはどう考えても時間が足りないと思います。』
『少しだったらやれますけど・・・もしやるなら予算がもう少し必要なのですが』
など言い出すのでちょっと私もイラっとしました。
時間が足りなくなったのはそもそも彼女を含めたチームの進行状況が遅かったからなのですが、それを『最初の段階で言えばよかったですね』と終わったことに対して『仕方がない』と言わんばかりの態度だったので思わず言ってしまいました。
『Iさん、これまでの経緯を聞いていると思うのですが、そもそも今回の仕事は最初からいつまでに完成させるということを話し合いしていたはずです。それは仕事を進めるそちらの技術の問題だと思うのですが・・・。』
結局丁重にお詫びの言葉がありましたが、エレベーターで見送ってくれている彼女に思わず
『仕事は ”できない” というのではなく、”どうやったらできるのか” を考えるべきではないでしょうか。』
と言ってしまいました。
さらに恐縮しながらエレベーターのドアが閉まるまで頭を下げて見送ってくれたのですが説教したみたいな気分になってスッキリしませんでしたね。
年齢に関係なく同じ土俵でタッグを組んでいるので同じ想いでいてほしかったのかもしれません。私が期待しすぎたのかも。
こんな日はゆっくりお風呂のつかって自分ケアしようっと☆彡