コロナに負けるな

今日税理士&弁護士の先生たちと打ち合わせだったのですが、テレワークになっているのでいつもよりバタバタしているようでした。
全ての資料は基本的にパソコンに入っているので問題ないようですが、いつもだと必要ではない資料がたまたま必要になったりすることもあるらしく、仕事が早い先生方がいつものように案件を進められないことにストレスを感じているよう。
ストレスの先には『こんなはずじゃないのに・・・』という焦りがさらに焦りを生み出しもっとイライラすることになるのです。
物理量子力学でも【意識を向けたものが増大する】という法則があり、観察者がある対象を観察した時にその現実、物質に影響を与えるというもの。
『コロナが怖い』と思っている人はその恐怖が増大していくし、『不安だ』と思っている人はその不安が増大するような状況が次々と現れ始めます。
去年一昨年などインフルエンザが流行っている時など正直私は”手洗い””うがい”を積極的にやっていたのかと言うと、全然・・・おかげさまで一回もかかったことはありません。
仙台の大ママからは何度も『予防接種しておきなさい!』と言われていますが、タイミングを逃していつも気がついたらインフルが大流行りして予防接種はもう遅いという状態。
今回コロナ感染の拡大で手洗いや消毒は結構こまめにやっていて、当たり前の行動ではあるのですが今後コロナ騒動がおさまった時に『私は以前より成長した』と思えるようでありたいですね。
今の状況に文句ばかり言っている人がいますが、果たして国民が今ほど健康や免疫に対して気をつけていたでしょうか。
環境のせいにできるほど自分の生活習慣は非の打ちどころがないように気をつけて自らを守るものだったのか考えてみましょう。
テレワークなどで在宅の時間が長くなっている今だからこそ、自らを俯瞰(ふかん)して客観的に自分の行動を見つめ直す時だとも思います。
今ちょうど私たちは自分の生き方について改めて考える時間をもらいました。家にいる時間が長くなるからもっと集中できるはずです。
その大切な時間をダラダラ過ごすことなく、自らを鍛えるにはいい期待だと捉えて日々の生活の見直しをぜひしてみてください。