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2020.06.25

精神を鍛える

来週のアフター写真に向けて追い込みをかける時になりました。以前生徒さんの一人が
『ここに来ている時に無理して頑張ったとしてもそれが一人になった時に続かないから今期は自分一人でもできるようにゆるい感じでダイエットを進めていました。』

そのように言っていた生徒さんはどんな結果が出たかというと、以前のようにスルスル痩せなくて目標にも届かず、それが今の自分の限界だと言っていました。

通っている時にしっかりできない人が一人になってもやれるかと言うと、残念ながらムリです。通うという縛られた環境の中で、もがけない人がどうやって一人で努力という一番エネルギーが必要なことができるでしょうか。

自分と向き合い、成長を肌で感じることができなければ未来(ここでは人生ビジョン)はない。思うような結果が出ていない人がいるなら、それは目標に対して情熱が足りない結果ともいえます。

ただ掲げただけの目標であれば目標達成することも無理でしょう。毎週目標を口に出してもらっているのは行動と結果が成功サイクルに入っているのかを確かめるため。

終わりが近づいているのにのんびりやっていると結果的に目標の数字を下げることになるります。それは【目標は期限が近づいてきた時に変えてもいい】という私の最初の言葉を誤解して認識している可能性もあったりして・・・。

ハードルを低くするために目標を変えるのではないのですよ。ハードルを下げるのは下げるだけの行動の改善点を見つけた上での苦渋の選択の一つなのです。目標を変える時に【悔しさ】という情熱がなければどんなにハードルを下げて設定しても【やるぞ!】という勢いは湧いてこない。湧いてこないならきっとその目標も形而上の夢だけで終わるのです。

自分の行動に責任をもちましょう!責任とは行動の選択が正しかったという現実をつくることです。

プライベートクラスの生徒さんの中で1年で-20㎏のダイエットに成功された方がいて、その後も継続で通ってくださっています。すっかり見違えてスリムになったのに通われているのでその理由を聞くと、

『私の場合、今は痩せるというよりここに来て先生に会ってメンタルを鍛えるために通っています(笑)』
ということでした。

時間を作って通うということは楽なことではない・・・だからこそ今の自分にとって大変だと思う選択をわざとしているとも言っていました。精神力を鍛えることが通い続ける目的のよう。

『気が済むまで通ってください』と伝えているのですが必ず気が済む時がきます。それが彼女にとってまた大きな成功をつかむ時なのでそんな未来が楽しみ☆彡

このような生徒さんがいるおかげで私はもっと自分を磨かないといけないと思わせてくれます。気を引き締めて頑張ります!!


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