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2020.07.30

ダイエットは修行

土曜日以外の全クラスのビフォア写真を作りました。グループクラスは前期終了して3週間空いたのですが、上手くダイエットを進めた人と少し体脂肪が増えてしまった人など様々。

今日のクラスの中で
『前回ダイエットに集中していたらから目標達成したけれど、今回はストイックにやり過ぎるとその後反動がくるので8割ぐらいの力でやろうと思います。』
というシェアがありました。もちろんその言葉に私は大反対。

ストイックにやった方が絶対にその先上手くいきます。一人でやってみて上手くいかないからこの先もきっとダメだ・・・そのように思い込んでしまうといつも挫折することから逃げるクセがつきます。

反動がくるキッカケは本人が一番わかっているはず。しかし、そこに目を向けずに力を抜いて8割ぐらいで・・・なんてやっていたらいつも限界突破なんてできません!曖昧な思考では曖昧な結果が出るだけではなく、集中力を緩めるということは注意散漫になりとても危険。

生徒さんがよく
『続けらえる行動をしないとダイエットは先が長いので続かない(途中で諦めてしまう)・・・』
と言う人がいますが、【今行動していること”をさらに工夫して”継続できるように仕向ける】という方が正しい。

そこには忍耐が必要になるかもしれませんが、修行だと思ったら1、2年やるぐらいの気持ちでいるほうがいいのではないでしょうか。

耐え忍ぶ過程の中では長い人生を生き抜くための様々な力を蓄えることができるし、物事において目的を見据えて先まで見通す長期的視野が備わったり、力の入れどころや抜きどころを加減する調整力を養うことに繋がります。

忍耐はやっていることに意味を感じなければ”我慢”になってしまい、それこそ我慢は心身に苦痛を与えるので上手くいかず力を育むことは難しいでしょう。

8割の力でダイエットに取り組むと言っていた生徒さんも目標達成のために前期は忍耐の部分と我慢の部分がちょうど重なり合っていたのかもわかりませんね。サポートがあったから我慢していることも自分を奮い立たせて頑張ったのだと思います。

忍耐=習得するためのトレーニング期間ではあるのですが、忍耐であると捉えるのか我慢と捉えるのかで随分心の重さが違うことを実感していくことが必要です。

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