2020.08.15
思いと行動を一致させる

『環境が変わればダイエットが進むと思っていたのに思ったようにいかないのはなぜか、考える時間を作りました。その中で”自分にとって”理想的な日常のスケジュール”を決めて実際に自分が普段やっている生活とを比べて、理想と現実の行動の差を分析してみると何をやらなければいけなかったのか、がわかりました!』
理想と現実のギャップをはっきりさせたことによって今週の数字はさらにダイエットを進めていました。上手くいかない人は頭で考えているだけで実践できているかと言うと見過ごしていることがあるのに目を向けようとしないところがあるような気がします。
行動について『先週上手く出来なかったから今週同じことをやります』と宣言したとしてもすでに失敗を計画しているのと同じ。先週できなかったことを今週同じようにやろうと思ってもきっと失敗することになるでしょう。
できていない事はできないような現実が現れやすいことを示しているし、できる時とできない時があるとしたら”できない時”に目を向けていないのかもしれません。もっとよい方法を見つけて行動のキッカケを探した方がいいでしょう。
金八先生の『腐ったミカン』の話と同じで、ちょっとカビの生えたミカンがあったとしたら、一緒の袋に入っていると次第に新鮮なミカンにもカビがうつり腐っていく・・・。
”できていない事”に目を向けるというのは落ち込むためにするのではなく、根が深い原因をさぐりより良い結果を導き出すためです。過去の自分を創造してしまったのはどんな思考と行動のせいなのかを明らかに見ていくことが大切です。