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2016.12.17

求めるものは

今日はainaの仕事を早めに切り上げて東伏見まで息子が所属するジュニアユースチーム
の説明会に参加してきました。ユニフォームだけで10万5千円。

年に4回泊まりで遠征があり1回35000~40000円円程度、合宿も年に4回~5回あるそうでサッカーも含めどんなスポーツでもお金がかかります。しかし、この投資が未来を広げると思ったら喜んで出したいですね。

こうやって子供たちを支援する親たちやコーチたち、本当にスゴイなってお話を聞き
ながら改めて思いました。自分も学生時代から親が支援してくれていたんだと思うと改
めて感謝の気持ちがこみあげてきました。

さて、今日の土曜日クラスで全クラスのアフター写真の週が終わりました。
2ヶ月の間の自分の取り組みがどうだったのかを客観的に確認できる時です。
そんな時に『あの時こうしたらよかった・・・』『もっとこんな風にできたはずなのに』など残念な記憶を思い出すかもしれません。

後悔することが厄介な点は『できない自分』に焦点を当てすぎて自分はそんな人だと決めつけるような烙印を押してしまうこと。そこから自分という存在自体に自信が無くなり、ますます心が離れていきます。

後悔とは求めるものを手に入れられない時に起こる警告なのですが、今手にしていない
理想的現実がない時は警告が鳴り続けています。すると、その騒音が気になって後悔の
念に捉われてやる気まで失います。
騒音が鳴りやまないとフラストレーションが溜まりストレスフルな状態によってセルフコントロール力を失うことにもなったりして。

自分に鳴り響く警告に反応するのではなく、求めるものに焦点を当てて『今得ていないものは何か』『本当に求めているものは?』ということを明らかにしましょう。

そんな中でも後悔の警告が鳴りやまない場合は『まだ求めているものが手に入っていな
いのね』このように受け入れ、自分にとって必要だと思うことをやり続けて日常を満た
していことが後悔という警告を鎮めることにつながります。
 
 

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