2020.12.16
スリムクラブのテーマ
実は年末年始に仙台から大ママが東京入りすることになっていたのですが、ニュースでもGoToキャンペーンが全国一斉停止が報道されたのに大ママがいつものように2泊3日で東京に来る・・・ちょっと違和感だったので集まることになっていた従妹たちにも連絡して相談してみました。結果的に今回の東京行きをキャンセルして、それぞれゆっくり過ごすのかと思いきや、仙台の秋保温泉を予約するから菅野家も温泉に来てほしいと大ママから要望が出ました。さすがにkouseiさんは
『東京から仙台へ移動するのはやめたほうがいい。』
私も1月～新規でクラスが始まることもあり、行かない選択をしました。
断ったことで心が重い・・・というのも大ママは81歳。仙台にいても周りの友達も高齢ということで基本会えない日々が続いているのと、今回の東京行きが決まってからはそのためにジッと我慢して他者との接触を抑えながら努力していたので楽しみを奪ってしまったような気分。心が痛いですが仕方ありませんね。
さて今日のプライベートクラスでシェアされたのですが、『自分のことを知っているようで以外に知らないことが多い』という話。私自身も事あるごとに気づかされています。
たとえば食事をしている時は相手の会話を楽しんでいるけれど、どのような表情でどのような話し方をしているのかは意識できません。なので一人で食事をするときは鏡を前に置いて食べたり、電話をするときは鏡の前で話すように意識しています。
または誰かに言われた何気ない一言にイラっとしたとしたら、自分ももしかしたらそう思っているから腹が立ったのか、又はプライドを傷つけられたのか、など本質を見抜いていく必要があります。
変化する状況に対して上手く適応できるようにメタ認知と言われる自分の感情や思考・行動・言動が周囲に与える影響などを客観視する能力がとても大事。
成功者はメタ認知力が高いとも言えます。変化する世の中で自分の知識や考え方が古くないか、過去の栄光に縛られていないかを冷静に判断して、常に自分を変化させることができれば仕事もプライベートも充実しやすい。
自己分析能力を伸ばすには自分を客観視してモニタリングすることで足りないものが見えてきます。つまり、ダイエットをしているということはこのメタ認知力を高めるキッカケとなっているはず。
経験から学ぶ力が高まれば、自己成長が促されたり物事の捉え方が肯定的になったりと学ぶ機会になりますからね。スリムクラブではダイエットの結果だけではなく、心の成長もテーマにしています。
