2021.01.12
願望実現を具体化

ただ寒すぎてドッグランへ行く余裕がなかったので通常の散歩に出ようとしたら、シェリちゃんが途中でイヤイヤモード。『寒いからかな・・・』と思って家に引き返すと外出していたはずのkouseiさんが自宅に戻っていました。
匂いなのか空気感で感じるのか、本能的に家にいることを察して”散歩イヤイヤモード”ではなく、”パパに会いたいから早くおうちに帰りたい”だったのですよね。
さて、先日のプライベートクラスで夢を叶える人と諦める人の違いという話が出ました。願いを実現させる人と願いを描いただけで終わる人は実のところスタート地点は同じだったりして。どちらもイメージするところから始まるからです。
スタートが同じなのに道が大きく違うのは、描いた願いを実現するためのチェックや指標の設定にあるのではないでしょうか。
願いを描いたままで終わってしまう人の多くは、実現するための行動が曖昧だったりするので、自分の取り組みを自己評価もできず進歩状況も把握できません。
つまりどこに向かっているのかもわからなくなってしまいます。すると時間の経過とともにモチベーションが低下し、願いはイメージだけで終わってしまうのです。
よく生徒さんの中には『理想の自分を忘れていました』という方がいますが、その理想になるための未来へのプロセス設定ができてないということになります。
もちろん日常が忙し過ぎたり、それどころではない現実が目の前に現れたことで理想への道から外れて迷子になっているのかもしれませんが、そこで諦めずに立て直すことが大事。この粘り強さは次に繋がる力となりますから。
どのようなことを意識したり何に注目し、どのようなタイミングで行えばいいのかなど検討しましょう。その中で判断基準を定めて自己評価することで変化の度合いがわかってきます。ゴールの設定と指標を明らかして、そのための計画をしっかり練ることです。