2021.02.13
後悔からの学び

『頑張ったのに0.3㎏増えてるのがショック・・・なんでだろう・・・』
と、やる気満々だった生徒さんが思ったとおりに変化していない数字に悔しさをにじませていました。
悔いる気持ちがあるということは、見方を変えると諦めない気持ちや希望を持ち続けていることの表れ。可能な限り最善の選択をしているのですが、それが必ず下最良の結果をもたらすとは限らないのです。
後から振り返ると、足りなかった部分が見えてきて『あの時はああすればよかった』など客観的に後から自分を見るとその答えがはっきりわかるのにリアルにその場面があると状況に流されやすいのです。
計画どおりにこなせているけれど、まだまだ改善点があることは明らかなのでそのことを伝えました。
もし数字の動きが少ないと感じたならば、”もっと工夫したほうがいいポイントがあるのでは?”のサインだと捉えてくださいね。
『あの時にあれをすればよかった』と思うことがあったら『今度はあれをしよう!』というように視点を未来へシフトするといいですよ。
このように後悔を伴う経験は未来へと続く学びとなるので今日の生徒さんもそれがよく理解できたよう。正しく行動しているという思い込みをちょっと疑いながら生活の中で根付いている”太る習慣”の見直しをしていくことです。