2021.05.12
故人を偲ぶ
先月末に義父が他界し、コロナ禍でお葬式を執り行うことができなかったのですが今日無事に火葬が終わりました。こんな時でも会津若松や群馬、福島からkouseiさんの兄弟が集まり少人数で立ち合うことができて良かったです。
今日まで火葬場は予約でいっぱい。会場の受付横にある電光掲示板には上から下までずらっと火葬される故人のお名前が並んでいました。そのせいか、予約した時もスタッフの方に
『10時の火葬なので、もし遅れて来られる方がいてもお別れの時間が無くなってしまうことになりますのでお気をつけください。』
と言われていたらしい。
息子も学校を休んで駆けつけてくれたので、なかなか会えない親戚たちに挨拶もできたし一区切りつきました。
朝からkouseiさんは号泣していましたが、全部終わってみると兄弟たちに囲まれて嬉しそう。それぞれが地方に散らばっているし、休みも合わないと会う機会が無くなり遠い存在になっていました。
しかし、お義父さんのおかげでまた親戚兄弟たちが一つにまとまることができたような気がします。我が家の父も一年半前に他界しましたが、その時にいろんな問題を解決するために姉妹の結束が強くなり、以前にも増して仲良くなりました。
それにしても長男であるkouaseiさんは年下の兄弟たちよりも一番若かった。そのことを帰路で伝えると、
『美容系の仕事をしていることと、運動習慣があったり食べるものを気にしているのがいいのでは。』
と自覚していましたね。
兄弟たちは太っているわけではありませんが、体型的に普通です。日常生活での最低限の動きのみで運動習慣はないとのこと。
そして、妹のmihoちゃんは出会った頃からスリムな体型。今回久々に会っても細いままです。彼女はアロママッサージをする美容系の仕事なので、昔から健康に対する意識が高い。健康を考えた食生活が彼女の体型を維持させているのだと思いました。
それでも以前より身体が小さくなったように感じたのは、普段の生活に運動習慣がないせいだと思います。このように他者から学ぶことが多くありますね。
