2021.07.30
未来を考える時間

『先生は家でダラダラしたり、疲れてやる気が起こらなかったりということはないですか?』
といった質問がありました。基本やることが色々とあるので(あらかじめやるべきことが整理されている)どの動きが私にとってのダラダラなのかが判断できない状態。
何もせずにボーっとしている時間は確かになく、常に何かをやっています。休憩したい時は休憩するけれど、ストレッチしながら休憩したりストレッチポールの上に寝ながらオリンピックを見たり。このブログを書いている間も基本仕事の合間なので私にとっては休憩時間とも言える。
もしくは愛犬が寝ているところにちょっかいを出すこともしばしば(笑) 2匹は常に私の近くに寝ているので、その寝姿をみると可愛くて仕事の最中であってもつい触ってしまうこともあります。これももしかしたらダラダラ過ごしていることになるのかな。
さて、今日は外部での仕事が続きました。渋谷での打ち合わせは自転車で行く予定だったのに空がみるみる真っ黒になって行き、16時前から大雨!夕立ちであることを期待していましたが、全く止む気配がなかったので電車で向かいました。
電車内は満員ですね。渋谷に到着すると、ニュースでいつも見ているようなスクランブル交差点は人で溢れかえっていました。今回リモートでミーティングをしなかったのも、先方の会社でビジネスが上手くいっているということなのでその視察も兼ねて。
新しいビジネススタイルをみると、その効率の良いオペレーションや戦略は参考になります。もちろん同じことはできないけれど、活路を見出すキッカケになりそうです。
そして夜にオンラインミーティングだったのですが、韓国に出向している友人から韓国のビジネス事情をシェアしてもらいました。東京オリンピックを取り上げている番組は基本ないみたいですね・・・。
そもそも韓国は1990年代は日本を参考にしたり真似をしたりしていましたが、それ以降は目線が世界に向いているのだそう。
だから日本のような小さな国を相手にしていないという印象が強く、彼女が今取り組んでいるホテル事業の道は前途多難で、問題を一つ乗り越えるとまた新たな問題が二つ浮き彫りになるといった感じ。
それでも茨の道を進んでいる彼女のメンタルや戦闘モードは近くで見ていて頼もしく、勇ましくもあり絶対に成功することを確信できます。将来一緒に仕事を立ち上げたいぐらい。
愛知に住んでいるビジネスパートナーのY氏からもこれからの経済を支えるビジネスについて情報交換してもらい、2時間のミーティングは上質時間となりました。気持ちがワクワクしながら未来への期待が高まる感覚が気分がいいですね。
Y氏は家に帰ると時間が間に合わないということで、仕事途中でホテル一室を借りてくれてZoomミーティングに参加してくれたとのこと。こういった時間を大切にしてくれた仲間に感謝。