2021.09.23
選択の余地あり

昨日の午後クラスの後にシェリ&ティノを連れて国立競技場の方へ散歩に出かけました。
オリンピック終了後に競技場近くを散歩するのは初めてかも。競技場内を目隠ししていた柵が取り払われていて、緑が多い開放的な通路になっていましたよ。あのあたりは意外と木が多く緑も豊富なので競技場前の通路沿いの緑が調和していい雰囲気。
朝のジョギングも絶対に気持ちいはず☆彡明日は走ろうと思います。秋はやはりいつもより身体を動かしたくなる季節ですね。食欲の秋とも言われますが、食べることよりももっと楽しいことを探した方が日々は豊かになるはず☆彡
今日のプライベートクラスの生徒さんの話の中で
『困難や試練のようなことが起こると、自分のせいで起こっているような気がして将来に不安を感じてさらに落ち込むことがよくある。』
というシェアがありました。
思い悩むことが続くと、何かを失うリスクや危険を感じたりと起こってもいないことをまるでこれから起こることを予言しているようなメンタルに陥りやすい。
未来はまだ未知なので、思うように変えることができるということです。思い悩むくらいなら考えない方がいいのですが、どうしても不安や恐怖は頭から離れないこともあるかもしれません。
まだ何かを考えていられるようであれば、限界はもう少し先にあり、選択する余地が残されている状況だともいえます。真の限界に達して切羽詰まった時には何をすべきかはおのずと定まり、他の選択肢は無くなるはずですから。
思い悩めるうちは意思決定の猶予が残されているので、落ち着いてしっかり観察してみると困難や試練を乗り越える糸口が見出しやすくなると思います。
意外と不安や恐怖は自分自身の心が作り出したものだったりするので、幻想に惑わされないように気持ちの切り替えをすることですね。