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2017.07.15

気づき

先日保護者会があって、夏休みの宿題や夏休み後の定期テストの課題の話、9月から渋谷区の小中学生対象に配布されるタブレット学習についての話がありました。

スゴイですよね。区内全生徒にタブレットが無料で配布され、授業もタブレットを使った授業になるそう。

タブレット用意で総額7億かかっているそうです。その上で通信費も区が負担。故障してもすべて区がやってくれるそうです。

先生たちもまだ現物を見ていないので夏休み後の授業スタート時にはすべて把握して指導しないといけない立場らしく、大変ですね。

クラス会では4月からの子供たちの様子を各家庭ごとにシェアしたのですが、どこの家庭も悩みは同じ^^;ちょっと安心しました。

女の子は比較的しっかりした子が多いので男の子より扱いやすいのかと思いきや、女の子の親御さんが

「娘は友達に言っていいことと悪いことの判断ができていないだけではなく、気になる時は常に言い聞かせているのに、毎日何かしら私を怒らせている」


私は同じ小学校だったママ友と何かあったらシェアしてあーだこーだ悩んできたけれど、

子供たちは子供たちの成長の中で学びがあり、親はその姿をとおして学びがありますね。

ついつい普段口うるさく言っていると子供の直さないといけないマイナスなところばかり目に入りがち。

すると、本人に対して文句が出る、脅す、責める、罰を与える、批判する、ガミガミ言うなど・・・・まさに選択理論でいう人間関係を破壊する致命的な習慣を日常的にしていたりして。

お互いの関係がギクシャクするのは当然のことです。

ありがちなのは『人はコントロールできる』を前提に関わり合いをもっていることになり、(怒る本人は全く思っていないかもしれませんが)

思いどうりにいかないことがあると相手を言葉や態度で傷つけるか、相手を傷つけることができないと自らを傷つけ始めます。

こうなるとストレス満タン状態。精神的におかしくなるのは当然のこと。

私の周りのママ友たちは、仕事も子育ても立派にこなしている人が多いので話をすると『そうゆう考え方あるんだ』『なるほど!』といった気づきが多いので本当に助けられています。

子育てに関しては正解がない分、計画してもどこかでつまづくのですが、こういった悩みもいつも思うのは『この悩みを私は楽しんでいる』のだと理解しています。

全てが上手くいきすぎると、ドラマチックではないので人生を面白くするためには多少のアクシデントによっていつもとは違う思考だったり行動の選択が出てくるように仕向けられているのかもしれません。

どうせアクシデントに見舞われるならドキドキワクワクなことに出会いたいですよね。

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