2017.07.30
自分と向き合う

以前は独身女性で子供が生める身体作りのためにダイエットに力を入れようと参加してくださった方がおられましたが、
スリムクラブに参加する前の生活は共通して言えるのは”想い”と”行動”がずれているということ。
そして、そのことに本人は気づいているのか気づいていないのか、気づいているけれど見過ごしているのか・・・
太った原因を排除することが結果的に妊娠しやすい体をつくるのですが、どちらかというと妊娠のために今の生活にプラスしようとしている傾向があります。
例えば、体を温めるために○○(健康食材)を摂る、代謝を上げるために〇〇を摂る、妊娠しやすい体になるために〇〇を摂る など
ダイエットが必要な人が『体にいいから〇〇を摂る』というのに似ていますよね。
ついつい陥りがちなところですが、〇〇(体のためによいもの)を摂る前に根本的な自分の生活習慣を見直す方が先ですから。
太るのは太るだけの理由があり、痩せている人には痩せている人の理由があります。
そんな理由に気づけるかどうかが運命のわかれ道。自分の弱さに気づいているのなら克服できるように自分を鍛えることです。
『できなかった』『やれなかった』という現実があったとしたらそれは間違い。ただ単に気が向かず、やろうとしていないだけ。
『やろうと思っていたけれどできなかった』という事実はありません。
『やろうとしていなかった』という真実があるだけ。目の前にやっていない現実を見て落胆する状態があり、自己概念が下がるのでさらに自分を見放します。
とにかく悪循環に陥ってはいけません。1人で上手くいかないのなら誰かの助けを求めることも必要なので、まずは素直になることも大事ですね。
『助けて』『お願いしたい』『やってほしい』etc・・・はっきり言える人になることも燃焼であり、デトックスにもなります。