2022.01.28
今を受け入れる

『同じトレーニングをしていても筋肉痛が出るということは、きちんと使えている証拠だからいいことですよ。』
このように言われ、インストラクターでも私がやっているトレーニングをすると筋肉痛が必ず出るらしく、さらに勇気が湧きました。
トレーニングもやり慣れてくると、”ただやっている” ことに満足してしまい、始めた頃の感動が薄らいできます。 そのうち義務化して楽しさが無くなることも。
変化を感じるためには、いつも成長課題を見つけつつ改善できるような取り組みを生み出し、どうせやるなら変化している自分を感じられるように仕向けていくことも必要。
何かを新しく始めると思ったようにいかないことがあったとしても、まずは今の自分を受け入れることです。このように受容できると、必ず次の成長課題が見つけやすくなり今よりも少し先を見据えて取り組むことができるはず。
常に成長の先を見つめながら今の自分と理想の自分を比較しながら、足りないところを補えるようにすることも大切ですね。すると、それに伴ってやっていることに対しての確信が生まれて次第に自信も養われていくでしょう。
自己否定をしてしまうと、今の自分を打ち消して焦って無理な課題に取り組もうとしてしまいがち。すると失敗する確率が高くなります。
さらに失敗している自分に対してダメだしをして、自己嫌悪に陥り意欲と自信を喪失する・・・という負のスパイラルに陥りやすくなったりして。
そうならないためにも現状に目を向けて、客観的に自分を見つめることができれば、前を向けます。自分を応援できるのは自分だけだということも忘れないことですね。