2022.02.13
幸せに向かう行動

求めるものがあるならば、それを得るために必要なモノは手元に揃うのを待つのではなく、動いて必要なものをそろえていかなければいけません。
そうすれば最適なタイミングで必要とするものを見出せたり思いもかけない新たな必要なものに気づけるようになり、もしくは必要なものをもたらしてくれる出会いに繋がるかもしれません。
このように行動し続けていれば、不安な要素に目を向ける時間が減るものですよ。人はどうしても99%の幸せがあっても1%の不幸に意識を向けがち。
ビジネスに成功している人でも傍で見ていたら全て上手くいっているように見えるかもしれませんんが、成功が光だとしたら光が強くなればなるほど、影もまたどんどん強くなるのが正負の法則。
その人がビジネスに成功してキラキラしているように見えるとしたら正負のバランスが上手に取れているということです。
平凡で普通でお金もそんなにないけれど困っていない・・・という人がいたとしたら、それも光(成功)が小さいかもしれないけれど影(闇)も小さいのでバランスがとれているのです。
今あるものに目を留めて、ちょっと問題があったとしてもそれよりも小さな幸せに目を向けたほうが気持ちも穏やかでいられるということですね。
人の意識はフォーカスしたところへ目が向くので、たった1%だった不幸せが5%になり、10%になり・・・意識を向け続けている方へ流されていきます。
意識をコントロールできるようにした方がいいのは、そういった状況に陥らないために自分のやるべきことにフォーカスできるようになっていること。
ダイエットも食べることにフォーカスしていれば、食べたい気持ちが拡大してコントロールが不可能になるのに対して、気持ちの切り替えが早くなればどんなに食べたい状況下でも食欲をコントロールできるようになるのです。
食べたい気持ち99%に対して、食べてはいけないという1%の理性をどうやって拡大していけるか、そこに挑戦していくことです。