2022.02.20
モノゴトの意味付け意義付け

ここまで頑張って練習してきた成果を全ての人が出し切れたらいいのですが、運命が左右するのでたとえ上手くいかなかった選手もこの経験を次に生かしてまた私たちに感動の場面を見せて欲しいです。
さて『やりたくない』と思っていることを『やりたいこと』に変えることができると不思議なくらいフットワークが軽くなり、行動力がアップしていきます。『そうなったらどんなにいいか・・・』そう思っている人も多いはず。
仕事もやりたくないわけではないけれど、出来るようになると自分のキャパシティを超えて業務が増えるので『仕事したくない』と思ってしまう人もいるかもわかりません。
生徒さんの中で片付けや断捨離が苦手な方がいて、自分の周りを見渡してみると物が多く片付いていないことで心まで乱れていることを痛感されています。
行動計画に片づけを入れても、仕事が忙しかったり他にやることがあると部屋の片づけなどは後回しになりがち。日々やるべきことが次々と重なっていくので、いつまでたっても片付けには手をつけられない。そんな自分を否定してしまうことも・・・。
片付けや断捨離も”やる”と決めればできるはずなのですが、『やらなければいけない』と思うと気が重く、さらにやりたくなくなるという負のループに陥りやすい。
こういった気持ちの打破は、やりたくないことを ”ただの習慣にする” ための工夫をしたり、視点を変えてその仕事を遊びに変えてみたりと捉え方が変わるようにしてみるといいかもわかりません。
私も以前は運動を義務的にやっていましたが、運動効果によって心身の変化を感じると、やらずにはいられなくなりました。運動に対する前提が変わると、私にとって大事な仕事なので、スケジュールにも反映させて実行します。
もし『やった方がいいのにやりたくないと思ってしまう』ことがあるなら、スケジュールを決めてゲーム感覚で始めてみると思ったよりスムーズにできるのではないでしょうか。