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2017.08.13

幸せの育て方

代々木の方に引っ越してからは息子は友人を家に連れてきたことが一度もありませんでした。

中学生活はサッカーと塾と部活でスケジュールが埋まっていて、家で友達と遊ぶという時間は全くない状態。

しかし、今日たまたまサッカーの友達を連れてくるということで私も掃除に気合いが入りました(笑)

ジュニアユースの友達たちはみんな東伏見近辺もしくは山手線近くだと高田馬場あたりに住んでいる人たちばかり。

息子がサッカー仲間の家にお邪魔することはあるのですが、普段週4の練習で通っているので友達の家に遊びに行くというのもサッカーの練習に行くような感覚だったようです。

今回は仲間たちのリクエストから練習前の遊びの場所に我が家を選んでくれたようでかなり嬉しかったですね。

「サッカーの友達がぼくの家に来たいって^^」
満面の笑顔で伝えてくれました。

”しあわせ”というものは日々の生活の中で少しづつ見つけ出し、育てることで得られるものです。

様々な研究の中で幸せな人は幸せでない人よりも人間関係が良いことも明らかになっています。私たちは人に影響されて育っていることは確か。

ハーバード大学の研究の中でも『良好な人間関係をもつことは人生の満足に最も大きなプラスの影響を与える』

と言われています。更には健康的に生きる秘訣は”良好な人間関係を持つこと”だということで具体的な提案があったりします。

まずは家族や友人とのコミュニケーションが高い人は幸福度が高く、健康的に長生きするということ。

そして、親しい友人の数は多ければいいというわけではなく、関係の質が重要でどんなにきつい仕事をしている人でも精神的な幸福感があるだけで苦痛感情が和らぐそうです。

良い人間関係を築けている人は身体の健康だけではなく、脳の健康も守られているので日常生活にある小さな幸せを見つけることも得意になるだけでなく、

日々育てることによってさらに上質な人間関係を築けるようにもなります。

息子はサッカーをとおして今まで出会った多くの友達たちとより良い人間関係作りをしながら幸せの種を見出し、育てながら得られるものを受け取っている、ということですね。

本当に友達が多いので感心します。

決して積極的に人とコミュニケーションをとるタイプでもなく、おしゃべりでもなく、基本カッコつけなので(笑)自分が前に出るのではなく、常に一歩引いているように親の目にはうつります。

しかし、サッカーをやると誰よりも目立っているらしく(体の大きさと足の速さやキック力だったりするかもしれません)知らない方からも息子のことで声をかけられることもよくあります。

やりたいことをやりたいようにやっていることが彼の幸せの種を育てているのかもしれませんね。

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