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2022.06.26

モチベーションを維持するために

何かに取り組む時にモチベーションが続かなくて悩んでいる・・・という話をクラスでもよく聞かれます。やり続けることで行動が慣れてしまって、ムラができることも。

モチベーションはモノゴトの捉え方に大きく影響されるという特徴があるので、維持するためにの対象となる事、状況も含めて効果的な向き合い方を学ぶことが大切です。

なぜその行動をするのか

こういった理由づけに着目してみると、課題に対してモチベーションを維持するのが難しい人と、粘り強く取り組むことができる人とでは目標の捉え方に違いがあるようです。

研究によると、モチベーションが揺らぐ人は、『自分にその課題がやり遂げられるかどうか』を考えて、”結果”や”評価”を気にする傾向があるそう。

簡単にこなせる課題や自信があることに関してはモチベーションが高まり、難しく感じる事や自分の能力不足を感じるとやる気を失くして継続できなくなる。ダイエットに悩んでいる人の中には、仕事ができる人が多い。

能力が高いので、求められ、それに応えようと頑張ってしまうことでストレス過多になり、自分を見失ってしまう。

期待されていることで能力以上の仕事を請け負う方も多いかもしれません。結果、太ってしまった・・・という人を何人も見てきました。忙しさは以前の2倍3倍なのに収入は以前とほとんど変わらないということで、さらにストレスを高めることも。

粘り強く取り組むためには、目標を掲げた上で今何を学ぶべきかを考える意識をもち、学習目標というものも決めておくとモチベーションを維持できると思います。つまり結果や評価よりも課題や取り組むことの意味や意義を明らかにして、学びに注目することが大事だということ。

目標を設定する際には、経験プロセスから過去の失敗を成功するための方法を追究することで苦手を克服し、結果に一喜一憂して悩むのではなく、自己成長を感じることができるような目標設定を意識しながら丁寧に組むことですね。

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