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2017.09.01

犬の保育園

先日『犬のほいくえん』に愛犬シェリを預けてみました。犬にも保育園あるって知っていましたか?

パーソナルトレーナーの紹介とワクチンを打ちに行った時に獣医さんに紹介してもらいました。

驚きますね。ペットブームということでまさか保育園まであるとは!

今回はまだ1日体験という形でしたが、犬社会の中でどんな風なのかとっても楽しみだったのですが、

案の定最初から社交的で大きいワンちゃんにも寄っていって遊んでもらおうと誘っている状態だったそうです。

もちろん最初は遊び方を知らないので、シェリはジャンプしたり行ったり来たりして注目されるように仕向けていたそうでしたが、

慣れてくると自分と月齢の近いワンちゃんや1歳のワンちゃんたちと戯れて甘噛みの限度を学んだようです。

外で飼う犬と違って人間の生活に合わせてもらえるように教育することの大切さを知りました。

トイレさえ覚えてくれれば・・・なんて思っていましたが、来客があったときや散歩に行って初めて会う犬との接し方、知らない人が寄ってきたときの本人の状態などすべて意識的に教育する必要があるそうです。

担当の鈴木さんが事細かに自宅での育て方や人間の世界のルールをどうやって教えるかなど指導してもらって本当に良かったです。

今月もう一ヶ所青山にある『ファミリーナ』という犬の保育園に預けるので、また様子を見ながら入る保育園入園を検討しようかと思っているところです。

今回なるほどと思ったのはペットに教えることは全て”完璧にできる”を軸に考えるということ。

例えば、トイレトレーニングも絶対に失敗させないことを前提にトイレへの誘導を計画的に行うというもの。

私たちの感覚だと『多少失敗しても基本的にできるようになれば・・・』なんて思っていましたが、犬にとって良い&悪いをはっきり教え込まなければ教育にならないということも言われました。

グレーゾーンがないのです。

スーパーなどのビニール袋を与えると喜んで新しいおもちゃとして遊んだりしていたのですが、それもトレーナーさんからは『絶対にやめてください!』と強く言われました。

人間の都合で与えたものは犬が遊んでOKでゴミ箱にかけている同じようなビニールでは遊んではいけないなど、犬にとっては理不尽。

良し悪しの判断がつかなくなるので人間側の態度もはっきりしないといけないのです。

まさしく生きものを育てるということは自分を育てるということですね。がんばりま~す!

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