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2017.09.17

それはまるで太り自慢?

昨日からプライベートクラスが1クラススタートしました。

お名前からすると沖縄の方かな?って思ってたらやはりそうでした。今年8月に東京に引っ越してきたばかり。

ご自身の痩せる理由もはっきりしているので『今回本当に頑張りたい!』ということも言っているのできっと大きな変化があることでしょう。

さて、生徒さんの中でも『リバウンドしてしまった』『太った』ことを自慢?する人がいますが、そんな話みんな聞きたいでしょうか?

少なくとも真剣にダイエットに取り組もうとしている人にとってやって上手くいった方法を聞きたいはず。

失敗したことを強調して話すということはそのことに捉われていることの証。
人は成功した話より共感を得るためにわざと失敗した話をついつい口にしてしまいます。

もちろん失敗に目を向けないというわけではなく、例えば『その時自分はこんな風にしてしまったのでこれからはこういった事を実践しようと思います』

という具合に自分の失敗を生かして成功体験にするための方法を見つけているということも重要なのです。

そのためにもダイエット脳である痩せ思考で物事を見て判断する能力を養っていく必要があるのですが、

先日我が家でママ友との食事会があり、その時もダイエットの話が出てきました。保育園時代から友人であるママ友の1人でずーっと体型維持している友人が、

「私にとって自分の中で食事に対して”太る”という概念がないわ。だから、ダイエットで苦労している人見るとまるで太りたいかのように”これ食べたら太る・・・”なんて太る暗示をかけているよね。」

物事の捉え方によって体は反応します。痩せている人、スリムな人には共通するダイエット思考があるので、もし『自分に甘くなる』と悩むくらいなら常に欲求の反対を選択してみるのもいいかもしれません。

目の前のつまらないことにアタフタすることをやめて輝く未来を楽しめるように”今”を丁寧に細かく見ていくことも忘れてはいけません。


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