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週末に自転車の不具合があって、代官山モトベロへ連絡して車体を運んで、BESVでコンピューター不具合チェックをしてもらうことに。

日本本社でチェックしてもらうと、全て正常に機能していて問題がないとのこと。実際には、私のスマホと車体の連携ができないので、今日私がモトベロへ行き、BESVの技術担当者と一緒にチェックをすることになりました。

技術者の方と一緒に来られた男性がいて、挨拶すると以前私がメールで問い合わせしたときに親切に対応してくれた方でした。

技術担当の方が台湾本社とリモートで操作をしている間、もう一人の男性からSMALOの搭載されているコンピューターの説明や特徴を説明してくれて、いい自転車だということは理解できました。

元々VANMOOFに乗っていた話をすると、
『VANMOOFの社長とは知り合いですよ！試乗車に乗って、乗り心地など意見を伝えたこともあります。』
と話されていたので、SMALOに欲しい機能やつけてほしいパーツを伝えました。

私が一番欲しいパーツとしては、前かご。VANMOOFの時は、専用カゴがオプションであったので　”小さくてもいいのでちょっと荷物を乗せられるようにしてほしい”　と伝えると、
『ヨーロッパの上層部は、”必要ない”で日本の意見はたいてい却下なんですよ・・・』
海外では、バックパックや自転車の後ろにリュックをぶらさげて、その中に荷物をしまうのが主流のようです。

それでも　
『新しいモデルが出た時は、日本独特の前かご文化を反映できるように努力します！』
と約束してくれました。

もらった名刺を家で改めて見てみると、色々話をしてくれた方が代表取締役社長でした。とても誠実で知識も豊富。私のどうでもいい話にも耳を傾けてくれて、優しかったです。

社長とは知らず、VANMOOFを褒めまくってしまったことだけが反省。社長の自転車に対する情熱は伝わってきたので、いい会社の自転車であることがわかり、気持ちがスッキリしました。