与える喜び
出張先のホテルでは、朝食付きプランだったので朝から食べたいものをチョイスできていいですね。朝から身体に必要な栄養を選んでることにも満足しています。
お豆腐が小パックで用意されていてラッキー!納豆は小さいので2つは取らないといけないのですが、置いてあるだけでありがたい。
さて、一緒に仕事で出張したmaedaさんが経営しているクリニックにお邪魔しました。美容機器が最新だったり、スタッフの方々の気の利く態度など、よく教育されているなと感心しました。
その中のスタッフの方と話をしていると、
「与える喜びを追求しなさい、と小さい頃から祖母に言われているんです。」
そんなシェアが。大事なことですよね。
見返りを求めてしまているとつい 「・・・こんなにやってあげたのに」 「こうするべき」 という、相手に対する欲求や、不平不満が湧いてきます。
“普通なら・・・” “・・・してもらっているのだから” “・・・してもらうのは当然” というような要求を相手に求めてしまうようになり、誰かに対して自分の期待があると、思い通りに相手が動かない場合はフラストレーションが溜まります。
真の与える精神とは、無条件の愛のような深いもの。当然見返りなどなく動機は与えたいから与えるだけなので、それができるのも自分が満たされているからです。
スタッフの方は、きっと周りのたくさんの愛情を受け取り続けているから人に与え続けることができるのでしょう。
両親が他界していていない、パートナーと離婚して一人暮らし、家族とも疎遠で恋人もいないetc たとえ家族の愛を感じない人であっても、与えることに価値を感じることができたら、きっと今自分自身が満たされているということを覚えておいてください。