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2017.01.08

投影される思考

人はあらゆるもの創造する力をもっています。

例えば不安だったり恐れだったりそういったことを頭で考えれば考える程そういった状況が目の前に現れる・・・引き寄せなので、思ったとおりに目の前に不安や恐れを感じる現実が現れたりします。つまり、不安と恐怖を自らがつくり出したということです。

そして、『あの人には負けたくない』『自分だけ得をするには』と考えていると恨みや妬ましさ、常に競争する現実がが作りだされたりします。

『こうなりたいな』『どうしたらもっと良くなるか』など考えていることで希望という未来を作りだすことにつながり、『誰かを喜ばせたい』『協力して何かできる事はないか』と考えていることで好意や信頼、絆をつくり出すことになります。

このように自分が創造する力をもっているということを自覚すると、どのように働かせるかによって目の前に投影される現実も変わってくるということがわかるのではないでしょうか。

『痩せない・・・』『また太った』『やっぱりダメだ・・・減らない』
無意識に頭に感じたり、思わず口に出している状態では痩せるわけがありません。痩せない現実を自ら創造しているのに、どんなに効果的なダイエット法があったとしても満足のいくような結果は出ないでしょう。

こういった言葉を口にする時点で【ダイエットに成功する】自分を信じていません。信じていないので平気で裏切るし、ダメだとわかっていてもやってしまう太らせ脳が働いてしまうのです。

つまり何を思ってどう生きているのかが自分の生き方に影響を与えているということ。

もちろん、本音を隠して(頭に浮かんだマイナス思考を打ち消して)常に前向き考えてよい言葉を発して・・・と言っているのではなく、(無理矢理感情を抑圧するとカルマ毒が溜まるのでもっと体調不良が起こる)どんな感情も受け止めてから”さてどうするの?どうしたいの?”ってことの方が大事なのです。

失敗したことがあっても立ち止まって”それで私はどうしたいの?”この質問に対する答えのとおりに動けばいいだけ。

急に考え方は変えることはできなかったとしても少しずつ小さなことからリハビリして人生の役に立つ創造性を生かせるように意識していきましょう。

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