2018.01.29
幸福を選択

幸福はじんわりと持続時間が長いのが特徴で、例えば誰かのために貢献し、相手の喜びに触れた時に感じるのが ”しあわせ” となります。
それに対して、快楽はその時はっきりと感じるので持続時間は短い。この快楽を”幸福”と間違えてしまうと外からの刺激に影響されて心の声に気づけない人になります。
幸福は個人の成長だったり、他社との関わり、コミュニティへの貢献も含めて重要視するので何か目標のゴールを設定した時はそれを追究するときにより高まるという研究結果まであります。
もちろん快楽が悪いわけではなく、快楽に溺れてしまわないようにコントロールする技術を身につけていかなければいけません。
いつもやらなければいけないことを後回しにする
やった方がいいとわかっていながらやらない自分がいる
いつも自分を否定的に見ている
言いたいことがいつも言えない
人の顔色を見ながら自分の行動を決めている
まだ起きてもいない不安ばかり考えてしまう
片付けが苦手(部屋が汚い) etc・・・
1つでも当てはまる人は快楽を幸福と勘違いしていることがあるので自分の選択が正しいのかを注意深く見極めましょう。