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2018.02.06

自己分析

息子の学年で学級閉鎖のクラスが出てきました。他の学校と比べるとうちの中学は流行が遅い方だったのかもしれません。

今年はA型&B型が同じような時期に流行してしまったとニュースで連日確認しているのですが、期末テストが近いので時期がずれるのは厳しい状況。今のところ息子は大丈夫ですがまだまだ油断大敵です。

昨日ある生徒さんから相談があって
『どうしても感情に左右されてしまってその時点で全てのやる気を失うのですが、どうしたらいいですか?』

不安や憂鬱、怒りなど不快な感情が浮かんだ時には、一つ一つ感じていることを吟味して確認してみましょう。

他人との関わり方の問題点は何か
自己価値が実現できているか
自分で決めて選択できているのか
知的探求心だけではなく興味のあることで自分を満たしているのか
休息と適度な運動など身体を動かす機会をつくっているのか

これらが満たされていなければ、感情の変動についていけなくなってセルフコントロールが難しくなりがちです。

解決するためには

人に対してどのような関わりができるか
今自分を満たすためにできることは何か
物事に対しての向き合い方
楽しみを見つけるための行動とは?
自分の生活習慣を整えるためのどのようにすればいいか

行動が明確になることでもし感情バランスが崩れそうになったとしてもリカバリーしやすくなります。

もしなかなか自分の中で答えを見つけにくい場合は身近な人の中で強い人と思える人物を探して、どんな風に欲求充足をしているか観察することも有効です。

人がやっていることは客観的に見て分析することも出来るので試すことで行動のレパートリーが増えるだけではなく、身につけることができれば感情の起伏に対しての調整もしやすくなるはずです。

このように自分のことを考えることができるようになったら自然とやる気も出てくるのではないでしょうか。感情の起伏はその時の自分の状態そのもの。

心が弱っていると何が起っても大騒ぎになるだけでなく、マイナス思考が強くなるので日々に疲れすぎていては整えようがありません。

自分が感じる1つ1つの欲求に対する充足法を知り、行動レパートリーが増えていけば精神的安定につながるはずです。

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