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2018.02.21

実は悩みたい人々

年齢が重ねれば重なるほど体が弱くなることもあるし、心も弱さが出てくることもあります。しかし、試練をいろいろと乗り越えているので知恵がつき、強くなっていることも出てきますよね。

つまり、いつまでたっても弱さと強さが同時に備わっているもの。
その弱さばかり目を向けて克服するエネルギーやモチベーションがあれば全く問題ないのですが、

心が弱っている時に自分にムチ打って『やらねばならない。やらない自分は最悪だ!』と自分を責めている人もいることは確か。

できないことはできない理由があったりします。
その理由は何が原因だったのかを理解できれば次にどうしたらいいのかが見えてくるのですが、これも自分に意識が向けられたらの話。

たいていはいつも同じ失敗を繰り返す人はできない時にできないまま、目の前の風景がどんどん変わるので結果的に忘れてしまったり、諦めてしまうことがほとんど。

つまり、自分を無視しているのですよね・・・。
知り合いでもいるのですが、いつも同じような失敗を繰り返し話している人がいて
(本人はシチュエーションが違うので同じような話をしているつもりはない)

そんなに親しい友人でもないので、あえて私から何かアドバイスすることはないのですが(もちろん求められたら言いますけど)
同じような悩みを抱えていて、そのループから抜け出せない人は実は悩みたい人なのかもしれません。

悩みがあることでようやく自分のことを考えられる。つまり、悩みがないと別のところに意識が向いてしまうので

悩む=自分を責める=その悩みを考えることが自分のことを考えることになる
こういった思考があるのかもしれません。

自分の弱さに気づいているならその思考に絶望しましょう。そんな自分を受け入れることも必要です。

太りたいのか太りたくないのか
悩みたいのか悩みたくないのか
自分を変えたいのか変えたくないのか
勝ちたいのか負けたいのか

本当に望んでいることはいったい何ですか??
答えは自分の中にありますよ☆彡

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