2018.02.27
守るべき心と体

入試が終わった後、あまりの難しさに受験した本人が肩を落としていてらしく、滑り止めの公立受験に向けての勉強に気持ちを切り替えていたぐらいなので進路が決まって姉も涙。
この緊張感は再来年は我が息子も経験することなのでドキドキですね。
今日は1日オフだったのでシェリちゃん連れて2時間ほどウォーキングしました。どんなに走らせても全然疲れ知らずの犬種のようで驚きます。
まだ9ヶ月だからだと思いますがとにかくよく寝て動く、人間にも言えることですが体の疲れをとらなければ活動的に動くことはできません。やはり休息は大事。
仕事で忙しい方が多いので家に帰って自分の時間をとるために寝る時間を遅くずらす傾向がありますが、そもそも人間は遅い時間に活動する動物ではないのです。
日の出とともに起きて日の入りとともに休む、ここが基本。
自律神経のバランスを整えるということは生活習慣は規則的に、食習慣は不規則でちょうどいいのです。
どんなに身体によい生活を送り食生活に気を遣っている人であっても排泄された尿からパラベンやフルタ酸塩、リン酸塩が出てきたりします。
これはファンデーション、化粧品に含まれるものや抗菌グッズ、洗剤、デオドラント商品など口から入れているものではないもので影響を受けているのです。
こういった環境因子プラスで余計なものを口から入れている人はさらに影響受けるのは当然と言えますよね。
特に腎臓は他の臓器と比べると神経伝達物質と会話しながら血液を調整してすべての臓器を守っている血液の司令塔と言われているのですが、ここの調子が悪くなると血液のろ過や体外に排出する老廃物の処理が上手くいかなくなります。
特に薬を飲んでいる人にとって一番影響を受けている臓器でもあるので高血圧の薬や鎮痛剤は負担が大きくなるそうです。
今の日本は降圧剤を飲んでいる人がとても多いようですが、基準値がどんどん下げられているので結果的に高血圧症と診断される患者さんが急増している現代社会。
降圧剤の年間売り上げ高はなんと一兆円を超えているんですよ。
太っていて健康な人は残念ながらいないし、たとえ痩せていても暴飲暴食をしてしまう人は心が病んでいる傾向があるので健康ではありません。
あなたにとっての健康とは何?どんな状態?今本当に健康的だと言える??
自分らしさやこだわり、価値観など明確にしてより良い”在り方”を目指しましょうね。