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2017.01.16

常識を打ち破れ

「昔と比べて集中力がなくなった・・・」「最近物忘れが多い」「人の名前が覚えられなくなっている」ということを自覚するのは『歳のせい』だと思っていませんか?

一秒に一個づつ脳細胞が死んでいく、と言われてますがそもそも私たちの脳内神経細胞は全体の2~3%ほどしか使っていないといわれています。認知症やアルツハイマーなど病気でない限り実は記憶力や集中力は10代の頃と比べても99.9%同じなのだそうです。

一時期ゲームなどで流行った脳トレのように歳をとってからでも脳細胞は増やせるということも今ではメディアでも取り上げられていますよね。

では年齢が上がってどうして記憶力や集中力が低下したと感じるのかというと、その物事をやっている時の環境ややり方が悪くなっているだけだったりします。

先日もSlimClubの生徒さんの中で『歳と共に集中力がなくなった』という話が先週出たのですが、人は上手くいった方法があったら同じことをやり続けたらこのまま上手くいく、と思いこんでいる人が多いです。

しかし、ちょっと違います。

同じことをやり続けているということはそれ以上の結果を求めるのをやめた、ということで、つまり維持は停止そのものであって退化なのです。

いつもと同じことをやれば何とかなる・・・という思考を疑いましょう。環境や感情は常に変化しています。ニュートラルな状態で物事を判断できるようにするには常に現状を把握して客観的視点で自分を見ているのか、ということがポイント。

環境や感情の変化に対応して【もっと変われる私】をイメージしましょう。

欲深い、腹黒いとなんだかイメージが悪い感じがするかもしれませんが、欲深さや腹黒さは判断基準が自分中心にあって常に求めている人。願望実現が可能なステージ上の人なのです。

ミア式ダイエット脳の基本になるのは【脳をだます】こと。つまり思い込みが現実をつくるのですから、まずは脳の思考回路を変えていかなければいけません。

そのためにはあらゆる可能性を探り、自分の中で【ここは変えたくない】なんて言っている場合ではなく、考えられることは全部やる!という覚悟が必要です。

自分の小さな常識に捉われることなく、異次元の世界を生きると決めて全てを受け入れることができたら目の前の風景は必ず変わります。


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