2018.03.05
心地よい環境づくり

【決めてやっている】だけ。
『それができない・・・』という言葉が聞こえてきそうですが、決めると言うのも自分にとって必要だと思うことを計画立ててスケジュールに入れ込んでいるだけです。時間が限られているからより細かく前もって決めているのがいいのかもしれません。
こういったことが当たり前でやっていると行動力がついて何でもまず”実行する”クセがつきますね。つまり、自分の中でそういった環境を作っていることでやりやすくなっているということなのです。
今自分が普段過ごしている環境を見回してみてください。毎日生活している家、リビング、自分の部屋、仕事をしているオフィス、オフィスの机の周りなど1日の長い時間を過ごしている場所は自分にとって色々な影響を与えているものです。
もちろん全てが自分の思いどうりになんていかないと思いますが、出来る範囲の中で心地よく、ポジティブな気持ちになれるように工夫することはできるはずです。それが結果的に心身共に健康的な生活を向上させてくれるはず。
部屋に花を飾ったり、オフィスの机に家族の写真を置いたり、もしかしたら窓を開けて空気を入れ替えるだけでも心がスッキリすることもあるかもしれませんね。
行動習慣が思いどうりにならないと感じることがあったとしたら自分のことと限定せずに自分を取り囲む環境から変化させていけばいいのではないでしょうか。
というのも失敗する原因となるのは自分の意思が貫けないような環境が意思の弱さになっているのですから。
自らができるちょっとした工夫で気分はよくなるし、環境がもたらす心地よさがゆとりを生み出しネガティブな心の波を鎮めることにもつながるはずです。
小さなことの積み重ね。それをやるかやらないかが運命の分かれ道。